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ラグビー コラム 2022年3月10日

首位決戦は金曜日。東京サンゴリアスvs.クボタスピアーズ船橋・東京ベイ。ジャパンラグビー リーグワン第9節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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リザーブには相手のFWを警戒してか、FWが6人入った。日本代表経験のあるHO北出卓也、206cmの若きLOハリー・ホッキングス、出場停止処分が軽減され今節から出場可能となった日本代表NO8テビタ・タタフ。また、昨年日本代表でブレイクしたCTB/WTB中野将伍らが名を連ねた。

一方、第3節でコベルコ神戸スティーラーズに黒星を喫したものの、その後の連勝で第7節を終えた時点で、首位に浮上したクボタスピアーズ船橋・東京ベイ。前節は静岡ブルーレヴズと対戦し、後半追い上げられたものの、30-24と逃げ切って、勝ち点34として首位をキープした。

日本代表でキャプテンを務めるFLピーター・ラブスカフニ、LOルアン・ボタを始めケガ人が多いが、フラン・ルディケHCは「若い選手が我々のシステムを経験する良い機会になる」と前向きに捉えており、前節からFW3名、BK1名の先発を交替した。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

左PRは羅官榮がベンチに下がり、北川健吾が先発、HOも現在7トライでトライランキングトップの南アフリカ代表マルコム・マークスが負傷のため、杉本博昭が先発する。3番には前節トライを挙げて、POMに輝いた好調なオペティ・ヘルが引き続き務める。

特にケガ人の多いLO陣だが、松井丈典と青木祐樹の日本人選手が静岡ブルーレヴズ戦に引き続いてコンビを組む。バックローは前節6番をつけたファウルア・マキシがNO8にシフトし、かわりにトゥパ・フィナウが6番に入り、7番の末永健雄とFLでコンビを組む。

SHは先週初先発だった藤原忍が控えに回り、第7節まで先発を務めていた谷口和洋がスターターに復帰し、元ワラビーズの経験豊富なSOバーナード・フォーリーとハーフ団を構成する。

CTBはキャプテンの立川理道テアウパ シオネと日本代表経験のある2人、WTBは好調な法政大学出身のルーキー根塚洸雅と、昨年度のトップリーグ新人王の金秀隆、FBにはゲラード・ファンデンヒーファーが入った。

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