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ラグビー コラム 2022年3月8日

日本代表を目指すトップレベルの選手たちが高校最後の試合。ラグビー高校日本代表候補エキシビションマッチ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ブルー薄田、レッド大町の両キャプテン

「ブルー」のキャプテンを務めたFL(フランカー)薄田周希(東海大大阪仰星)は「自分自身の足りないところや、また通用する部分というのが非常に多く見つかった。フル代表のジャージーを着て、世界に出ても活躍できるプレイヤーになりたい。日本代表を引っ張る存在になれるようにこれからも努力していきます」と先を見据えた。

「レッド」の勝利に貢献しPOMにも選ばれたSO大町は「周りの選手のレベルも高いので、ゲームメイクもしやすかった。相手のレベルが高くて苦しい時間もあったが、仲間に助けられた。自分のいい経験にもあったし、これからの修正点も見えたので、これからのターニングポイントになった。切磋琢磨して、またこの桜のジャージーを着られるように頑張りたいと思います。各選手それぞれの大学で頑張ってほしい」というコメントで締めた。

高校最後、本気の勝負となった60分間

高校3年間中、2年はコロナ禍にあたり、制限のある中での練習だった高校3年生の選手たちにとっては、同学年のトップレベルの選手と実際に身体を当てた今回の合宿、エキシビションマッチは大きな糧になるとともに思い出にもなったはずだ。

選手たちの多くはこの合宿の終了直後に、各大学の寮に入ってすぐに大学ラグビーに打ち込むことになる。各選手たちはU20日本代表を経て、その先の日本代表に選ばれ、ワールドカップへの出場を目指すべく研鑽を続けていく。

◆U19 Red Blossomsメンバー

1 杉本安伊朗(國學院久我山)
2 垣田基樹(東海大大阪仰星)
3 笛木健太(常翔学園)
4 楠田知己(東海大大阪仰星)
5 ティポアイールーテル・ラリー(倉敷)
6 利川桐生(大阪桐蔭)
7 永池海音(佐賀工業)
8 宮下晃毅(報徳学園)
9 石田太陽(東海大大阪仰星)
10 大町佳生(長崎北陽台)※キャプテン
11 小池陽翔(中部大春日丘)
12 野中健吾(東海大大阪仰星)
13 東海隼(光泉カトリック)
14 御池蓮二(東海大大阪仰星)
15 楢本幹志朗(東福岡)

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