人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
「このチームの歴史を変えるためです」。グリーンロケッツ東葛(GR東葛)のゲームキャプテンを務めたレメキ ロマノ ラヴァは、試合終了間際、同点PGではなく、トライを狙った判断について語った。3月6日(日)、秩父宮ラグビー場で行われたリコーブラックラムズ東京(BR東京)対GR東葛の戦いは、最後までもつれる接戦になった。
午後2時30分、GR東葛ボールのキックオフ。先制したのはGR東葛だった。連続攻撃からCTBギハマット・シバサキが抜け出し、今季初先発のSH藤井達哉の山なりのパスを受けたWTB宮島裕之がインゴールへ。レメキのゴールも決まって、7点を先取する。その後のGR東葛はスクラムで反則が続き、前半13分、チームとしての同じ反則の繰り返しでHO新井望友がシンビン(10分間の一時退場)になってしまう。
この機に乗じて、BR東京はスクラムからNO8ボークコリン雷神がサイドアタックし、SOアイザック・ルーカスがトライ。ルーカスのゴールも決まって、7-7の同点とする。しかし、GR東葛は、レメキの好タッチキックでBR東京ゴールラインに迫り、23分、ラインアウトからモールを押し込んでHOアッシュ・ディクソンがトライをあげて、7-12とリード。30分にもレメキがPGを加えて7-15で前半を終えた。
後半の立ち上がりは、BR東京がルーカスのラインブレイクなどで攻め込み、ゴール前のPKでPGを狙わずにスクラムを選択するが、逆に反則をとられてチャンスを逸した。8分、レメキがPGを決めて、7-18となる。直後にも攻め込んだGR東葛だが、ラインアウトでノットストレートの判定で逸機。苦しんでいたBR東京の2つ目のトライは後半13分に生まれた。ハーフウェイライン付近からFBメイン平がカウンターアタック。タックルをハンドオフでかわしながら一気に右タッチライン際を快走し、右コーナーにボールを持ちこみトライ。難しいゴールをルーカスが決めて、14-18とした。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-6 東芝ブレイブルーパス東京 vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月14日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-2 ブラックラムズ東京 vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月12日 午後6:50〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-3 静岡ブルーレヴズ vs. クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
4月13日 午後1:50〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-1 花園近鉄ライナーズ vs. 横浜キヤノンイーグルス
4月12日 午後6:50〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-4 三菱重工相模原ダイナボアーズ vs. トヨタヴェルブリッツ
4月13日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-5 東京サンゴリアス vs. 三重ホンダヒート
4月13日 午後2:20〜
-
4月15日 午後10:00〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第12節-6 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月7日 午後2:20〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!