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ラグビー コラム 2022年2月28日

【ハイライト動画あり】14人で“決勝”逆転トライ!シャイニングアークス東京ベイ浦安が今季2勝目

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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シャイニングアークスも11回のPKはあるが、敵陣でのペナルティは少なかった。シャイニングアークスは少ないチャンスを確実にものにした。

またしても規律が課題となったブレイブルーパスは前半13分、SHストラトンがハイタックルでシンビン(10分間の一時退出)。この間にFBイズラエル・フォラウに1トライ(前半23分)を返された。

その5分後の前半28分にはWTB濱田将暉がスクラムからの1フェーズ目でトライを取り切るが、同39分にはシャイニングアークスが連続攻撃。

CTB本郷が「準備していたことを上手くできた」と語るサインプレーから独走して自身今季初トライ。シャイニングアークスはこれがFBフォラウ以外の選手による今季最初のトライとなった。

14-14で迎えた後半、今度はシャイニングアークスが風上に立ったが、強風もあり15本中9回成功(69.2%)に留まったラインアウト、ハンドリグエラーで優位を活かせない。

ホストで今季2勝目を上げたいシャイニングアークスは、九州共立大で主将だった今季初先発のPR竹内柊平がジャッカル。敵陣に入ってフェーズプレーを挑むが、落球を誘うFLリーチの猛タックルなど、ブレイブルーパスの堅守を崩せない。FLリーチはこの日チーム最多14タックルをノーミスで決めた。

しかしスクラムは優勢。後半26分、背番号19のトンプソンが投入され、最初のプレーとなったマイボールスクラムで強制PKを奪取。ブルーズでスーパーラグビー・トランスタスマン優勝を経験しているSOオテレ・ブラックがショットを決め、後半30分を目前にして、ついに17-14と勝ち越した。

ところがシャイニングアークスはチームの反則の繰り返しにより後半31分、FL金正奎がシンビンとなり、後半41分までの10分間を14人で戦うことに。

ここでブレイブルーパスはゴール目前から大外に展開してWTB松延が逆転トライ。逆風の中、SO中尾隼太のコンバージョンを見事に成功させて4点リード(21-17)とした。

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