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ラグビー コラム 2022年2月20日

【ハイライト動画あり】埼玉ワイルドナイツ、タフなゲームを勝ちきり4連勝で4位に浮上。ジャパンラグビー リーグワン第6節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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PGを決めるBL東京の共同主将SH小川

3連勝の堅守速攻が武器の埼玉パナソニックと、今季アタックが好調の東芝ブレイブルーパス東京の一戦は3284人の観客が見守る中、試合は午後5:00にキックオフされた。

「自分たちのラグビーをしっかりやろうと臨んだ」という東芝ブレイブルーパス東京のSH小川主将の言葉通り、先手を取ったのはビジターチームだった。自陣からでもボールを継続してアタックを仕掛けた。

先制トライを挙げたLOピアス。左はLOディアンズ

そして前半6分、ハーフウェイライン付近からのスクラムからCTBタマニバルがゲインしてゴール前に迫り、最後はLOジェイコブ・ピアスが押さえてトライ。SH小川のゴールも決まって7点を先制する。

カウンターからトライを挙げたWTB竹山

14分、東芝ブレイブルーパス東京がPG(ペナルティゴール)をH小川が決めて10-0とリードを広げる。だが、ホストの埼玉ワイルドナイツも接点で反則を得た後、敵陣でのプレータイムを増やしていき、17分、キックカウンターからWTB竹山が相手ディフェンスの隙を突いてトライを挙げて5-10とした。

接点で互角のファイトをしていた東芝ブレイブルーパス東京は、28分に再びPGを沈めると、5-13と再び8点差に広げる。埼玉ワイルドナイツも反撃し、34分にSO松田がPGを沈めた後、相手陣奥深くでボールを継続し38分、SO松田が中央からDG(ドロップゴール)を成功させて、11-13と2点差に追い上げてハーフタイムを迎えた。

空中で競り合う両チーム

後半、先に得点を挙げたのはホストの埼玉ワイルドナイツだった。後半6分、相手ゴール前に攻め込み、相手のキックを取った後に左に大きく展開し、最後はWTBコロインベテが中央に押さえて18-13と、この試合、初めてリードした。

たが、東芝ブレイブルーパス東京もモールでプレッシャーを掛けて、相手の反則を誘い、ゴール前でスクラムを選択。そのスクラムから新人のFB松永拓朗が右中間にトライを挙げて18-18の同点に追いつく。

後半から出場しチームに勢いを与えたHO堀江

その後は一進一退の攻防が続くが、HO堀江翔太ら控え選手がチームに勢いを与えた埼玉ワイルドナイのペースとなっていく。29分、相手ゴール前で我慢強く14次までアタックを続けて、最後はSO松田のロングパスを受けたCTBライリーがトライを挙げて25-18とした。

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