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ラグビー コラム 2022年2月17日

大敗からカムバックの強豪対決。第6節屈指の好カード「トヨタヴェルブリッツ×コベルコ神戸スティーラーズ」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ヴェルブリッツはホストスタジアムである愛知・パロマ瑞穂ラグビー場で滅法強く、トップリーグ時代を含めてリーグ戦の直近11試合で10勝1敗だ。

瑞穂での勝率は実に約9割であり、前節(第5節)ブラックラムズ東京戦でも4点差(23-19)で競り勝っている。

そんなホストで連勝を飾りたいヴェルブリッツの先発メンバーが発表されている。

トヨタヴェルブリッツスターティングメンバー

先発FWは8人中6人が日本人。

平均ボールキャリー数が13.6回でチームトップ、共同キャプテンを務める先発不動のNO8姫野和樹をはじめ、フロントローはPR三浦昌悟、HO加藤竜聖、PR木津悠輔という機動力もある3人。

主力としてたくましく成長したLO秋山大地に、天性のリーダーであるFL古川聖人。そして残るFW2人は現役NZ代表のパトリック・トゥイプロトゥ、南アフリカ代表のピーターステフ・デュトイだ。

ハーフ団はSH茂野海人と、ロングキッカーでキャリアーとしても迫力があるSOティアーン・ファルコン。WTB岡田優輝は今季も堅実かつ強力なキャリアーとして存在感を放っている。FBウィリ-・ルルーはプレーメイカーとして欠かせぬ存在だ。

コベルコ

敵地に乗り込むスティーラーズは、フロントローがPR中島イシレリ、HO有田隆平、PR山下裕史

新加入で運動量豊富なJD・シカリングはフランカーに入った。明大卒で26歳になった前田剛は、先発フランカーとして兵庫・伊丹ラグビースクールで同期のヴェルブリッツWTB岡田と対決。タックラーとしても抜群の張碩煥は先発NO8だ。

ハーフ団はSH日和佐篤、調子を上げているSOアーロン・クルーデンのコンビ。ゲーム主将は1月に21歳になったばかりのCTB李承信が務める。

注目は今季好調のWTBアタアタ・モエアキオラ。2019年W杯はメンバー入りしながら出場がなく悔しい思いをした。2021年日本代表スコッド入りを逃しているが、持ち味であるコリジョン(衝突)局面のみならず、巧みなキックで新ルール「50:22」を決めるなどプレーの幅が広がっている。

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