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ラグビー コラム 2022年2月6日

【ハイライト動画あり】東芝ブレイブルーパス東京、「しっかり準備し、容赦なく実行」した快勝劇。ジャパンラグビー リーグワン第5節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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試合は2210人のファンが見守る中、午後2:30にキックオフされた。前節、悔しい敗戦を喫していたホストの東芝ブレイブルーパス東京が、試合序盤から猛攻を仕掛ける。前半3分、キックオフからボールをキープして敵陣へ攻め込み、最後は共同キャプテンのFL徳永が右中間にトライ。SOテイラーのゴールも決まり7-0と先制する。

直後の5分、相手キックオフからボールを継続してWTB濱田将暉がトライ。さらに8分、再びキックオフからアタックを続けて、最後はCTB中尾隼太が抜け出してトライ。14分にもキックカウンターから攻め込み、最後はWTB濱田が2トライ目を挙げて、東芝ブレイブルーパス東京が開始15分間で4トライを挙げ、28-0と畳み掛けた。

ようやく26分、静岡ブルーレヴズもスクラムからの攻撃で、FBグリーンがトライを挙げて7点を返した。ただ、勢いの止まらない東芝ブレイブルーパス東京は、29分に自陣からボールをつなぎ、最後はFLトッドのオフロードパスからLOディアンズがトライを挙げて35-7とした。

序盤の失点が響いた静岡ブルーレヴズ

少しでも点差を縮めておきたかった静岡ブルーレヴズだが、相手のディフェンスを崩すことができず、試合はそのまま東芝ブレイブルーパス東京が35-7と大きくリードして前半を折り返した。

後半、先に得点を挙げたのも、やはりリードしていた東芝ブレイブルーパス東京だった。4分、ボールを継続してFLトッドが、インゴールで押さえて41-7とリードを広げる。ただ、8分に東芝ブレイブルーパス東京は、LOジェイコブ・ピアスが反則の繰り返しでシンビンとなり、静岡ブルーレヴズは数的有利になった。

ただ、相手の粘りの守備の前に得点を挙げることができず、得点ボードはなかなか動かなかった。26分、静岡ブルーレヴズは途中出場のLO舟橋諒将がゲインし、最後はNO8スミスがトライを挙げて41-14と追い上げた。

しかし、東芝ブレイブルーパス東京も30分、スクラムを起点にWTBジョネ・ナイカブラがトライ。さらに35分、相手のキックオフからボールをつないでLOピアスがトライ。59-14と試合を決めた。

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