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ラグビー コラム 2022年1月31日

【ハイライト動画あり】14人の東京サンゴリアス、土壇場の逆転劇で首位キープ。ジャパンラグビー リーグワン第4節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ホストのブラックラムズ東京も負けじと22分、敵陣からのペナルティキックからSH高橋敏也がクイックタップで攻め込み、ボールを継続。最後はWTB(ウイング)西川大輔が中央に回り込んでトライ。FB(フルバック)マット・マッガーンのゴールも決まり7-5と逆転に成功する。

東京サンゴリアスは直後の25分、今季加入したCTB森谷圭介の「50-22」キックからの敵陣に入り、ラインアウトをキープ。ラックから近場を攻めてフェーズを重ね、最後はFB塚本健太がトライ。12-7と再びスコアをひっくり返した。

ブラックラムズは前半30分、WTBネタニ・ヴァカヤリアが危険なプレーで10分間の一時退場となってしまう。数的優位に立った東京サンゴリアスは、31分、ハーフウェイラインの右ラインアウトから左に展開すると、NO8タタフが抜け出し、一気にゴール前まで迫る。さらにラックから左に展開し、最後はWTB成田秀平が押さえてトライ。リードを10点差に広げる。

しかし、東京サンゴリアスは35分、NO8タタフがラックで相手にノーバインドタックルし、レッドカードで一発退場。これで14人対14人となった38分、ブラックラムズ東京はラインアウトからモールを押し込み、ピックアンドゴーを繰り返して、最後はキャプテンのHO武井がトライ。ゴールも決まり、3点差に迫る。

トライをあげるFBマッガーン

さらに前半終了間際、CTBメイン平が左サイドを駆け抜けて、最後はFBマッガーンに繋いでトライ。ブラックラムズ東京が21-17と逆転に成功して前半を折り返した。数的有利もあり、このまま勢いに乗りたかったブラックラムズ東京だが、後半、アタッキングラグビーを信条とする東京サンゴリアスがすばらしい攻撃を見せる。

後半2分、敵陣左22mライン付近でもスクラムから右に展開し、フェーズを重ねて、最後は左サイドでWTB成田秀平が2本目のトライ。22-21と再びリードを奪う。さらに7分、LOツイが相手陣でターンオーバーし、右サイドのCTB森谷がトライを挙げて29-21とする。

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