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ラグビー コラム 2022年1月17日

【ハイライト動画】「千葉ダービー」は白熱の好勝負に。クボタスピアーズ船橋・東京ベイが実質初戦で白星

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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FLラブスカフニの飛び出しからトンガ出身のFLトゥパフィナウが、記念すべきリーグ初トライのスコアラーとなった。

両軍はライン突破を許さず、集中力の高い攻防を展開する。

ブレイクダウンでは序盤にオレンジ軍団のPRオペティ・ヘルがジャッカルを見せれば、ブルーのジャージーはオーストラリア代表15キャップのNO8リアム・ギルも、十八番のジャッカルでお返し。

シャイニングアークス東京ベイ浦安が前半36分にPG加点で4点差とし、6-10で迎えた後半はトライがなかった。お互いに着実に加点する方針を貫いたこともあったが、お互いに堅守が光っていた。

ただ自陣での規律で、クボタスピアーズ船橋・東京ベイが上回った。1点差に詰められていた後半10分から同23、38分にも連続PGを成功。1トライ1ゴールでも届かない10点差(19-9)に入ると、最後はボールキープ。ダービーマッチを19-9で制した。

シャイニングアークス東京ベイ浦安は、ラインブレイクはあったもののハンドリングエラーなどで得点機を生かしきれず。新加入選手も多いだけに、今後は連係を深めて決定力を高めたい。

後半18分、日大主将のルーキーHO藤村琉士のあわやトライの突進をLOデーヴィッド・ブルブリングが防ぐなど、好守にも阻まれた。後半29分に独走トライを止めるトライセービングタックル&ジャッカルを決めたシェーン・ゲイツ主将は試合後に語った。

「チャンスで決めきれない場面もありました。しかしチームとしては良い方向へ成長していると思うので、そこについては満足しています」

クボタスピアーズ船橋・東京ベイはラインアウトの正確性も冴えた。17本中16本成功(成功率94%)で、ボールの安定供給に成功。一方、ブルーのジャージーのラインアウトは16本中13本成功(成功率81%)だった。

7季目を迎える名将フラン・ルディケHC(ヘッドコーチ)は、待望の試合、待望のリーグ初勝利を喜んだ。

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