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ラグビー コラム 2022年1月13日

展開力抜群「ヨコ」のシャイニングアークス東京ベイ浦安vs.強力重戦車「タテ」のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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献身性抜群のLOジミー・トゥポウ、バックローは新加入の日本代表ジェームス・ムーア、クラブ主将の金正奎、元オーストラリア代表のNO8リアム・ギルという守備名人が並ぶ。

ボール展開を牽引するハーフ団は、開幕戦に続いてSH湯本睦と、スピードもある新加入のSOオテレ・ブラック

新主将のシェーン・ゲイツは13番に入り、初戦からハイボール・キャッチからの逆転トライを見せた元オーストラリア代表、FBイズラエル・フォラウも2戦連続で15番をつける。

一方のクボタスピアーズ船橋・東京ベイは昨季、フラン・ルディケHCの下、ノンメンバーやファンを含めた一体感で初の4強入りを成し遂げた。

伝統的にパワフルな重戦車FWによる「タテ」への推進力が武器だ。その強みはチーム名に変更が加わっても継承されており、今季に向けてはヤマハ発動機(現静岡ブルーレヴズ)から大型FWヘル ウヴェが加入。しかし大幅な戦力補強はせず、「初4強メンバー」を主体としてリーグワン初年度に臨む。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイスターティングメンバー

注目のメンバー23人が発表されており、フロントローは21年の日本代表合宿に招集されたPR北川賢吾、明治大卒のHO杉本博昭、トンガ出身のPRオペティ・ヘル。

ワールドクラスのハードワーカーであるLOルアン・ボタ、日本代表で主将を務めるピーター・ラピース・ラブスカフニは7番で先発。同じく昨秋の日本代表欧州遠征に参加した日本航空石川高-天理大のファウルア・マキシは8番だ。

ハーフ団は昨季4強に貢献したSH谷口和洋、早稲田大で日本一を経験しているSO岸岡智樹。センターはキャプテンの立川理道、ニュージーランド代表ライアン・クロッティの鉄人コンビ。

そして男子セブンズ日本代表の合谷和弘は14番(ウイング)で先発。トイメンで対峙する相手11番は、同じくセブンズ代表で東京五輪を戦った同志、WTB羽野一志。15人制に復帰した2人の熱いマッチアップが見られる。

リザーブには新加入のヘル ウヴェが入った。途中出場からのインパクトは大きいだろう。また天理大優勝メンバーの藤原忍、昨季新人賞の金秀隆も途中出場に控える。

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