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ラグビー コラム 2022年1月10日

【ハイライト動画あり】開幕戦の「府中ダービー」は合計106点の乱戦。東京サンゴリアスvs.東芝ブレイブルーパス東京。ジャパンラグビー リーグワン第1節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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その後、互いPGを1本ずつ加えた後の26分、敵陣深くに入った東京サンゴリアスはスクラムからフェーズを重ね、右サイドでWTB尾崎が抜け出し、最後はNO8(ナンバーエイト)ショーン・マクマーンがトライ。FBマッケンジーのゴールも入り、東京サンゴリアスが18-17と逆転する。

だが28分、ブレイブルーパス東京は、昨年日本代表に選ばれたWTBジョネ・ナイカブラが、東京サンゴリアスのパスの乱れを拾ってファイブポインターとなる。その後、互いにPGを決め合って、前半はビジターのブレイブルーパス東京が27-24と3点をリードして折り返した。

後半、先手を取ったのは3点を追うホストの東京サンゴリアスだった。4分、ラインアウトから右に展開して、ラックからNO8マクマーンがトライを挙げて逆転。さらに9分、モールから押し込んで、再びNO8マクマーンがハットトリックとなる3本目のトライを挙げ、東京サンゴリアスが36-27とリードを広げた。

粘るブレイブルーパス東京も13分、LOピアスのトライで追い上げた。だが、東京サンゴリアスはFBマッケンジーのロングPGで得点を着実に積み重ねると、23分には自陣でボールを奪い返し、途中出場の昨季のトライ王WTBテビタ・リーが左サイドを駆け上がり、最後はやはり途中出場の日本代表SH(スクラムハーフ)齋藤直人がトライ。27分にもWTBリー、29分にCTB中村とトライを重ねて60-34として勝負を決めた。

終盤に東京サンゴリアスのLOハリー・ホッキングスがシンビンで10分間の一時的退場となり、ブレイブルーパス東京がLOディアンズ、CTB中尾隼太のトライで追い上げるも、結局、ホストの東京サンゴリアスが60-46で開幕戦を白星で飾った。

ジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1

【第1節ハイライト】東京サンゴリアス vs. 東芝ブレイブルーパス東京

POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)にはハットトリックを達成、勝利に貢献した東京サンゴリアスNO8マクマーンが選出された。

ミルトン・ヘイグHC

開幕戦でライバルに勝利した東京サンゴリアスのミルトン・ヘイグHC(ヘッドコーチ)は、「(新リーグの開幕戦という)独特な緊張感もある中で、勝利できたことは収穫。7トライで60得点取れたことに関しては満足している部分です」と安堵した。

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