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ラグビー コラム 2022年1月10日

【ハイライト動画あり】開幕戦の「府中ダービー」は合計106点の乱戦。東京サンゴリアスvs.東芝ブレイブルーパス東京。ジャパンラグビー リーグワン第1節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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府中ダービー

トップリーグに変わる、新たな「ジャパンラグビー リーグワン」が1月8日(土)に開幕。東京・味の素スタジアムでは、ディビジョン1のカンファレンスBの試合が行われた。

昨季、最後のトップリーグ準優勝の東京サントリーサンゴリアスと、9位の東芝ブレイブルーパス東京が激突。初戦からともに東京都府中市に練習場を構える「府中ダービー」となり、互いに負けられない、プライドをかけた一戦となった。

1月7日(金)に予定されていたクボタスピアーズ船橋・東京ベイと埼玉パナソニックワイルドナイツの開幕戦が、新型コロナウィルス感染症の影響で中止となったため、試合前にリーグワンの開幕セレモニーとして、玉塚元一理事長より開幕宣言が行われた。

玉塚理事長は「日本ラグビーの新しい歴史が始まります。素晴らしいラグビーを日本中にもっともっと広めていきたいという思いで、新しいリーグを立ち上げた。みなさんと素晴らしいリーグを作っていきたいと思います。世界最高のラグビーリーグを目指します」と力強く語った。

1万0075人のファンが集った行われた試合は、午後3:30、ブレイブルーパス東京ボールでキックオフされた。「アタッキングラグビー」を信条とする東京サンゴリアスは、序盤からテンポ良くボールをつないで敵陣へ切り込んでいく。

前半3分、ラックから右に展開し、新加入のオールブラックスFB(フルバック)ダミアン・マッケンジー、キャプテンの日本代表CTB(センター)中村亮土と繋ぎ、最後は大外にいたWTB(ウイング)尾崎晟也が左サイドを走りきってトライ。ホストの東京サンゴリアスが5点を先制した。

しかし、東芝ブレイブルーパス東京も8分、敵陣からラインアウトからボールをキープし、中央までボールを運び、最後は高卒ルーキーのLO(ロック)ワーナー・ディアンズが初トライ。SO(スタンドオフ)トム・テイラーのゴールも決まり7-5と逆転に成功した。

15分にサンゴリアス東京はFBマッケンジーのPG(ペナルティゴール)で8-7とするが、その直後の17分、ブレイブルーパス東京は、敵陣まで入り、ルーズボールを足にかけて上手く転がしたLOジェイコブ・ピアスが、そのままインゴールで押さえて再び14-8とスコアをひっくり返した。

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