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ラグビー コラム 2022年1月7日

東海大大阪仰星と國學院栃木の決勝前日会見。「決勝に残った誇りと相手へのリスペクトを持って、謙虚にひたむきに丁寧にしっかりとプレーする」。全国高校ラグビー大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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プレーでチームを引っ張る仰星NO8薄田主将

◆NO8(ナンバーエイト)薄田周希主将(写真左)
「組織ディフェンスを徹底していて、今までの試合でも守備で相手を止めていた場面がよくあったので、ディフェンスに対して、僕たちがどう攻略してくかが鍵になると思います。

こういう情勢の中、試合ができることに感謝をしながら、全力で楽しんでプレーして明日、勝ちきって優勝したい。ここまで来ると、相手のキーマンは誰というより、メンバー全員が警戒する存在で、どのように対応するかが大事になってくる。

最初の方は緊張で細かいミスが目立っていたが、大会を通して経験することによって、自信も出てきて、ボールをつなぐところで積極的につなげにいける、チャレンジすることが増えてきた。決勝で簡単なプレーをすることだけでなく、どんどんチャレンジしていけば、仰星伝統のノーラックラグビーが実現できると思います。

有観客になることによって、より勇気と感動を与えやすい。実際現地に来て見てもらって、勇気や感動を与えるプレーがしたい。

◆CTB(センター)中俊一朗(写真中)
「最後の1試合ということで、サポートしてくださった方に恩返しするために、グラウンドで表現したい。試合を重ねるにつれて、チームとしての連携が高まってきているので、それをもう一度高めて、つながりつづけることをテーマにしているのでやっていきたい」

◆LO(ロック)楠田知己(写真右)
「決勝戦に上がってくるまでに、仰星を支えて下さる人以外にも、他の高校の思いも背負って優勝したい。今までの試合を振り返ってみても、試合をするにつれて、全員の意思疎通がどんどんできてきていると実感している。それをより一層厚くして、しゃべらずとも横の選手とコミュニケーションできるようになると優勝が見えてくると思います」

國學院栃木(栃木)

國學院栃木

◆吉岡肇監督
「今日の練習はいつも通りのハンドリング、ウォーミングアップ、コンビネーション、アタック&ディフェンスを行った。2時間程度です。仰星は近畿地区の横綱、優勝経験豊富。(國栃は)チャレンジャーです。今までの4試合と同じように起き上がってタックルして、スコアしてロースコアに持っていきたい。

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