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ラグビー コラム 2021年12月22日

トゥイプロトゥとデュトイ、世界最高峰のFW2人がリーグワンへの意気込みを語る。トヨタヴェルブリッツ開幕前会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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会見に臨む5人

日本でプレーすることを決めた理由について、FLデュトイは「ワールドカップの時、日本という新しい文化に家族とともに触れて楽しんだので、このようなチャンスをいただいて、一も二もなく即断しました。残念ながらコロナ禍なので、2019年のように友人や家族が簡単に行き来することができなくて残念ですが、今シーズンを非常に楽しみにしています」と説明した。

LOトゥイプロトゥは、「私は(昨季サントリーでプレーした)SO(スタンドオフ)ボーデン(・バレット)ほど有名ではありませんが(笑)、スーパーラグビーで8~9シーズンを過ごしてから日本に来るのは新しいチャレンジです。コーチングスタッフや、プレーヤーもタレントが揃っているので楽しみ」と答えた。

また、日本のラグビーについては、FLデュトイは「非常にスピードがあり、スキルの高いラグビーだと思っていて、今後もそういったところが伸びてくるのではないかと思っています」。

「今、自分は29歳ですが、南アフリカはどちらかというと、フィジカル面での戦いが多いと思っているので、日本でフィットネスを上げたり、ランニングラグビーを経験できるたりすることは、非常に大きな糧になると思っているし、コーチングスタッフからも非常に学ぶ点が多く、楽しみにしています」と話した。

LOトゥイプロトゥは「ラグビー自体は、それほどニュージーランドと大きく変わらないと思っています。もちろん、サイズなどは違うかもしれないが、スピードやコンタクト、接点などに関しては非常に似たレベルだし、昨季の試合を見ていて、ここでプレーができると思うと楽しみでした。あえて言うのであれば、日本のラグビーやはりランニングの要素が多いと思うので、そこをまた、新たなチャレンジとして楽しみにしています」と話した。

ファンに注目してほしいところを聞かれると、FLデュトイは、「やっぱりランニングラグビーを見ていただきたい。体力の勝負にもちろんなると思いますが、足を止めずファイトし続ける、戦い続けたい。ディフェンスが息もできないような、それほどのプレッシャーを感じられるようなプレーをご覧いただきたいと思っています」と話した。

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