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ラグビー コラム 2021年12月22日

ダミアン・マッケンジー、オールブラックスの「微笑みの貴公子」が入団会見。東京サントリーサンゴリアス

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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色紙に今季の目標を書いた

「日本の食事はすごく好きで、日本でプレーするのは時間の問題だったかな。また、サンゴリアスでプレーしていた(ボーデン・)バレットのプレーも見ていましたし、日本の早い展開のラグビーが自分に合うと確信していた」と話した。

昨季、サンゴリアスでプレーしたオールブラックスのSOバレットもマッケンジーの背中を押したという。「彼のおかげもあり、いろいろ相談もさせてもらって、すごく日本行きを勧めてくれた。クラブに対してポジティブな話しかなかった。素晴らしい選手が揃っているし、マネジメントもしっかりしているクラブなので、いい印象しか持たずに、自分の決断としては楽にできました」。

マッケンジーと言えば15番の印象も強いが、日本では主に10番でプレーする意向だ。「SOをプレーするのが自分の希望です。10番が自分の能力を一番、発揮できると思っているからです。もちろん、チームファートに考えないといけないので、チームがFBを求めればプレーします」。

チーム内で注目している選手を聞かれると、マッケンジーは「(ショーン・)マクマーンとはU20で対戦しました。レッズの(サム・)ケレヴィとも対戦したことがあります。(トム・)サンダースはクルセイダーズにいたので、チーフスのときに対戦していた。その選手たちと一緒にプレーすることは非常に楽しみにしています」。

「日本人ではCTB(センター)中村亮土、SH(スクラムハーフ)流大。今季、彼らと一緒にプレーするのを楽しみにしています。流はスピードもあるし、パスもうまく、ゲームマネジメントもすごく上手い。亮土は非常に強い選手でサイズもある。彼とケレヴィがCTBでコンビを組むと思うので、相手にとっては脅威になるのでは。ニュージーランドのチームも参考になるくらい、リーダーシップをフィールド内外で発揮しているのは本当に素晴らしい」と話した。

微笑みの貴公子

プレースキック前のルーティーンで笑顔を見せる姿から、日本では「微笑みの貴公子」と呼ばれていることに関しては、マッケンジーは「その呼ばれ方をされているのであれば、すごくうれしく思います。『ダミアン』か『Dマック』と呼んでほしいかなと」と照れながら話した。

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