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ラグビー 関東大学対抗戦2021 入替戦
【ハイライト】青山学院大学 vs. 明治学院大学
途中出場で國學院久我山高出身のHO中川築が、相手パサーを仰向けに倒す見事なタックル。後方にそれた混戦模様のボールをみずから確保し、敵ゴール前での攻撃が開始。
さらに相手反則からのラインアウトモールで、最後尾のHO中川がもぐりこんでトライ奪取。HO中川の活躍でチーム2トライ目を奪った。
流れを引き寄せた明学大は自陣からボールキープで波状攻撃。FL吉田隼輔らが次々にゲインを切ると、最後は途中出場の小澤太一がフィニッシュ。チーム3トライ目を決めたが、さらなる逆襲はできずノーサイド。
73-19で終止符が打たれ、青学大は対抗戦Aグループ残留。最後までファイトした明学大は来季での歓喜を目指すことになった。
第2試合は立教大学(対抗戦A8位)と、成蹊大学(対抗戦B1位)。2年前の入替戦では対抗戦Aにいた成蹊大が21-23で敗れて降格。因縁の再戦となった。
成蹊大はファースト・スクラムでペナルティを奪取。PR村上雄大、HO金子知史、PR鈴木巽らフォワードが雄叫びを上げた。
立教大もPR勝沼遼の好タックルから相手を押し込むなどして攻勢をかけ、前半8分にPG(ペナルティ・ゴール)で3点を先制。活動的なフロントロー(PR勝沼、HO三村真嶺、PR大和大祐)も脅威となり、さらに前半14分にPG追加で6-0とした。
成蹊大もFL横山拓のジャッカル成功から敵陣22mへ侵入。アドバンテージ状態からSO糊谷憲信が大外にクロスキックを通し、前半18分、WTB鈴木康太がチーム初トライ。ゴール失敗も1点差(5-6)に迫った。
勢いに乗る成蹊大だが、逆に立教大はディフェンスからじわじわと主導権を握る。
立教大の組織防御が崩れず、成蹊大は敵陣22mに入れない。成蹊大もCTB高(中が目)島大聖が果敢な連続ディフェンスで相手のミスを誘うなどし、一進一退の攻防を展開する。
前半26分には熱きスクラムバトルが。
成蹊大は好キックから敵陣ゴール前スクラムのチャンスを得たが、逆に立教大が重圧をかけ、殊勲のスクラム・ターンオーバー。FW8人がチームの窮地を救った。
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