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ラグビー コラム 2021年12月13日

【ハイライト動画あり】Aグループの座を守った。青山学院大と立教大が地力見せる。関東大学対抗戦A・B入替戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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青山学院大学 桑田宗一郎主将(9/25 vs.帝京大学)

12月12日(日)、関東大学対抗戦のA・B入替戦が、埼玉・熊谷ラグビー場で行われ、11時30分キックオフの第1試合は青山学院大学(対抗戦A7位)に明治学院大学(対抗戦B2位)がチャレンジした。

機先を制したのは青学大だ。

明学大はCTB高橋雄太郎らの好タックルで対抗するが、ラックでの反則からエリアを後退。青学大が縦長のラインアウトモールを組み上げ、前半6分に先制トライを奪った。

明学大もSH笹本陽太の小気味よい配球からアタックを続け、前半11分過ぎに敵陣へ侵入。主将のHO三好貫太らが激しい突進を見せると、SH笹本がパスダミーからラック脇を突破。応援団を沸かせるトライを奪った。

スコアは7-7となったが、これで青学大に火が付いたか。

明学大は直後に高橋、汐田伊吹のセンターコンビがカウンターラックを演出したが、青学大は前半18分、FL中谷玲於が落球を誘う猛タックル。ターンオーバーが起きると、FL金原匡佑が外側でビッグゲインを見せ、最後はオフロードパスでWTB手島究の勝ち越しトライをアシストした。

青学大は前半25分にHO相根大和がラインアウトのサインプレーから自身2トライ目を決めると、同32分には長い連続攻撃をミスなくSH山同光が仕留め、同38分には優勢だったスクラムによる強制PK(コラプシング)から、FB黒木陽斗がインゴールに駆け込んだ。

35-7で迎えた後半も青学大は快調。

精確なスキルでボールをワイドに動かしながら相手を揺さぶり、この日はジャッカルでも貢献したSO桑田宗一郎キャプテンのロングパスから、WTB榎本拓真が後半最初のトライ。

青学大はここからさらに5連続トライ。バックスの多彩なスキルによるトライに加え、後半21分はラインアウトモールでインゴールを奪うなど、FWBKで優勢となり猛攻。前半29分のトライで、得点差はこの日最大の66点(71-7)になった。

意地を見せたい明学大の反撃は後半35分だった。

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