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ラグビー コラム 2021年11月19日

明治大学、対抗戦3連覇に向け帝京大学との大一番。FW対決を制することができるか。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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慶大戦では好キックを見せた飯沼

一方、明大も重戦車としてFWの誇りを持ち続けているチーム。明大は今試合から右PR大賀宗志(営3=報徳学園)がスタメンに復帰。「自分から仕掛けて相手のスクラムを崩しにいきたい」(大賀)。頼もしい男が帰ってきた。FWを強みにする名門同士のぶつかり合いは絶対に落とせない。

明大はFWで勝つことも当然だが、やはり接点で帝京大を上回りたい。フィジカルを強みにしている帝京大相手に、今年度武器とするクイックテンポのラグビーを展開できれば大きな自信を得られる。

明日の試合はチームのテーマは『インパクト』。「自分たちがどんどん仕掛けていって相手にインパクトを与える」(飯沼)。ブレークダウンなどの接点で圧倒し、明大らしいラグビーを展開したい。

全国大学選手権に向けてもこの試合は重要になってくる。対抗戦1位となれば、第1シードに、対抗戦2位であれば、第2シードに入る予定。第2シードは準々決勝で対抗戦3位のチームと対戦が見込まれている。3年ぶりの日本一を見据えて、絶対に負けられない戦いだ。

「明日は本当に大一番の試合。次の試合を意識せずに、今年1年で積み重ねた自分たちの力を明日で全部発揮できるように挑みたい」(山本)。全勝のまま伝統の明早戦に乗り込めるか、注目の一戦が幕を開ける。

文/写真:田中佑太(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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