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ラグビー コラム 2021年11月19日

福岡県の花園予選決勝は「東福岡×修猷館」!第101回全国高校ラグビー大会

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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花園ラグビー場

福岡県の花園予選決勝カードは7年ぶりに「東福岡×修猷館」となった。

第101回全国高校ラグビー大会の福岡県予選は、2021年11月20日(土)、福岡・春日公園球技場で、1枚の花園切符を懸けた決勝戦を行う。J SPORTSでは午前11:55よりオンデマンド限定でLIVE配信する。

東福岡は22大会連続31回目の花園出場を決めるのみならず、2016年度以来の高校日本一を目指しているだろう。

昨季は花園準決勝で京都成章に21-24で敗れたもののベスト4を達成。意志を継いだ新チームは今春、トーナメント戦の「春のセンバツ」決勝で、神奈川・桐蔭学園をFWの圧力、十八番の展開力で圧倒。46-31で降して優勝した。

戦力は全国で一、二を争う。

5月発表の高校日本代表一次メンバーには、センバツで活躍したメンバーを中心に10人を輩出。PRとHOができる西野帆平、運動量豊富なHO赤星泰成、好キャリアーのLO大西一平、LO甲斐匠馬、NO8蔵森晟、昨季の主力FWの茨木颯。

バックスでは高速展開の鍵を握るSH朝倉達弥、パスワークが光る昨季主力のSO楢本幹志朗、そしてセンターコンビの平山尚樹、平翔太という10人だ。本稿執筆時点で予選決勝メンバーは未発表だが、彼らが重要な一戦の主軸になるだろう。

通称「ヒガシ」は今年も花園県予選で圧巻の戦いぶりだ。

初戦の福工大城東戦は90-0、東筑戦は85-0、準決勝でも圧倒的なフィジカリティとプレー精度で試合を支配し、東海大福岡から18トライを奪って114-0と圧倒。予選3試合で289得点&完封で決勝に駒を進めた。

この絶対王者と花園予選決勝で7年ぶりのチャレンジをするのが修猷館だ。

第100回の記念大会のため福岡県の出場枠が2校となった昨季は、第2地区決勝でライバルの筑紫に10-31で敗れた。

しかし今年はリベンジ。初戦から筑紫丘に88-7、小倉に48-12と勝ち進み、そして準決勝の筑紫戦では昨季決勝のスコアを逆転させたような31-12で決勝に進んだ。

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