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ラグビー コラム 2021年11月14日

埼玉パナソニックワイルドナイツWTB竹山晃暉が語る 高校ラグビーの魅力&リーグワンへの想い

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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竹山晃暉選手インタビュー

――強いて印象に残った試合をあげるとどれですか。
「準決勝の慶應義塾戦ですね。最後まであきらめなかったし、最後まで冷静に戦うことができました。最後に僕がトライをしたシーンは、いま話していても鳥肌が立ちます。雪が舞うなかでの攻防はとても良い雰囲気だったし、一日一日の積み重ねが、最後のワンプレーでの逆転につながったのだと思います。少し大人になった今になって思うことですが」

――観戦する人たちに花園の魅力を語ってもらえますか。
「花園に出てくるチームには、それぞれの色があります。ジャージーの色だけではなく、プレースタイルや一年間積み重ねてきたものもそれぞれ違います。優勝が目標のチームもあれば、ベスト8もある。さまざまなチームが、純粋に目を輝からせながら、それぞれの思いを持ってプレーします。そのプレーぶりを見ていると純粋に応援したくなると思います」

――花園でプレーしたことで起きた印象的なエピソードはありますか。
「僕はTwitterをやっているのですが、試合ごとにフォローする人がどんどん増えました。当時はフォロワーが少なかったので、通知をオンにしていたら、次々にTwitterマークが出てきて止まりませんでした。選手としてあんなにスポットライトを浴びたのは初めてのことで、その時に人を魅了することの大切さを思ったし、はじめてラグビー選手としての価値を見いだせたのだと思います」

――それだけ花園が特別な場所だということでもありますね。
「そうですね。僕が初めて花園に行ったのは小学6年生の頃でした。御所実業(当時は御所実業)が初めて準優勝したときです。その翌日、僕は熱を出しました。それくらい気持ちが高揚したということです(笑)」

――今年の御所実業はどうですか。
「今年のメンバーには1、2年生から花園で活躍した選手がいるので、そういう選手がいかにリーダーとして引っ張っていけるのかは見どころですね」

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