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ラグビー コラム 2021年11月2日

【ハイライト動画あり】京都産業大学、関西大学を破って開幕連勝。次節は優勝を争う同志社大学と直接対決。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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先制ノーホイッスルトライの松岡

10月31日、ラグビー関西大学リーグ第4節で、京都産業大学と関西大学の一戦が天理親里競技場行われた。前日の雨でグラウンドはウェットが予想されていたが当日の快晴のおかげかほぼ乾いており、逆に日差しが暑いと感じるほどだった。

関西大学は昨年Aリーグに昇格、全敗に終わっていたが、今年は前節で関西学院大学にロスタイムでの劇的逆転勝利を収めていた。試合は「要所要所でいいところがあった」とPR(プロップ)平野叶翔(西陵・4)共同主将が語るようにトライを量産した京産大が勝利している。

関西大学のキックオフで前半が開始されるが、約40秒で京産大に先制点が生まれる。自陣22mでWTB(ウィング)松岡大河(東福岡・2)がボールを受けると、3人をかわしながら約80mを走り切り、ノーホイッスルトライ。5-0と先制し幸先の良いスタートを切った。

また、9分に関西大のキックからカウンターアタック、WTB船曳涼太(神戸科学技術・2)が仕掛け展開すると、外にできた大きなスペースに松岡が走り込みトライ。コンバージョンキックはこの日、松岡と共に先発を勝ち取ったSO(スタンドオフ)西仲隼(近代附属・2)が難しい角度から決め12-0とした。

18分には敵陣でスクラムを押し込む。関西大の反則を誘うと続けてスクラムを選択、FW(フォワード)戦でも優位に立っていた。その後、ゴール前でフェイズを重ね、最後はLO(ロック)アサエリ・ラウシ(日本航空石川・3)が飛び込み19-0とした。

しかし20分、自陣でのミスから一気にピンチに。隙を窺っていたSH(スクラムハーフ)から背後にキックを蹴られ、インゴールに飛び込んだ関西大にトライされてしまう。

ミスから7点を返される京産大だったが、その後も優位に試合を進めた。得意のラインアウトモールから1トライ、そしてロスタイムのFL(フランカー)三木皓正 (京都成章・2)のトライでスコアを伸ばし33-7で前半を折り返した。

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