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ラグビー コラム 2021年10月29日

白熱の関西Aリーグ!折り返しの第4節で天理大学と立命館大学が激突

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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本稿執筆時点で両軍のメンバーは未発表だが、天理大ではHO佐藤キャプテンをはじめ、昨季優勝メンバーで、開幕戦は不在だったLOアシペリ・モアラ、FL服部航大、NO8山村勝悟が中心メンバーだろう。

注目はやはり1年生ハーフ団だ。日本航空石川高出身のSH藤原健之朗と、長崎南山高出身のSO筒口允之だ。

日本航空石川出身の天理大SHといえば今年クボタスピアーズ船橋・東京ベイに入団した藤原忍を想起させるが、血縁関係はないという。

そんなルーキーSH藤原とSO筒口は開幕から3戦連続で先発。SO筒口は前節の摂南大戦でキックパスから2トライをアシスト。後半9分にはトライも決める活躍でプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

そのほかバックスでは決定的な仕事ができる187センチのWTBアントニオ・トゥイアキ、関西大戦で4トライを挙げたWTB内村祐介、天理高校時代から注目されていたCTB前川風雅など楽しみな選手が揃う。

9/19 立命館大学vs関西学院大学

そして、3位の天理大を追いかける5位の立命館大。

ジュニアジャパン経験のあるCTB木田晴斗をキャプテンに据え、「Battle」をチームスローガンとした今季リーグ戦は、ここまで1勝2敗。

開幕節は関学大に43-24で勝利したが、第2節以降は京産大(20-41)、同志社大(14-42)と連敗を喫した。

気になるのは後半の失点だ。京産大戦、同志社大戦ともに前半は伝統のディフェンスでロースコアに持ち込んだが、後半に失点を重ねてしまった。

前半を7-7で折り返しながら後半に35失点した同志社大戦を振り返り、CTB木田キャプテンはこう語った。

「前半は自分たちの強みであるディフェンスでプレッシャーをかける事ができ、7点に押さえたのですが、後半に入って相手のテンポの早いアタックでラインブレークされてしまいました」

立命館大の先発メンバーは上級生が中心。開幕戦から先発11~12人を3、4年生が占めている。

バックスはルーキーイヤーから出場してきたCTB木田を中心に、京産大戦ではドロップゴールも決めたSO江良楓、タックルマンでもある178センチのWTB藤井健太郎ら決定力ある4年生が揃う。

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