人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2021年10月21日

難敵・筑波大学を退けた早稲田大学、4連勝へ向け青山学院大学と対戦。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
  • Line

ラグビー 関東大学対抗戦2021

【ハイライト】筑波大学 vs. 早稲田大学

さらに前節の慶應義塾大学戦では2トライを奪取し、後半は失点を1トライのみに抑えるなどディフェンスでも健闘。試合を重ねるごとに成長した姿を見せている。昨季の対抗戦は47-21で勝利しているが、一時、7点差まで追いつかれる試合を展開した早大。過去に苦しめられた相手であるだけに、今年も決して油断はできない。

今試合はこれまでの3試合と比べてスターティングメンバーに動きが見られる。スクラムの主軸を担う1番にPR(プロップ)小沼宏太(スポ4=茨城・清真学園)、前節はフランカーで出場していた村田陣悟(スポ2=京都成章)がロックでの出場となり、セットプレーに良い影響をもたらせるかに注目したい。

SO起用で注目が集まる伊藤

さらに前節ではFBで途中出場した伊藤大祐(スポ2=神奈川・桐蔭学園)のSO(スタンドオフ)起用もみどころの1つ。リザーブ陣には出場すれば対抗戦初出場となるSH(スクラムハーフ)細矢聖樹(スポ1=国学院栃木)が名を連ねるなど、チーム内の競争が高まっていることもうかがえる。チームの勝利のみならず、各選手の赤黒をかけた戦いにも目が離せない。

また、この青学大戦の後はいよいよ帝京大学、慶大、明大と強豪校とのヤマ場が控えている。今後の試合に勝利するためには、一戦一戦を通して成長し続けることが必要不可欠。そのために、まずは青学大戦をどのような形で勝利できるかが早大にとって最重要だ。この試合でさらなる飛躍を遂げ、対抗戦終盤を理想の形で迎えたい。

文:塩塚梨子/写真:大滝佐和(早稲田スポーツ新聞会)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ