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ラグビー コラム 2021年10月15日

BKに決定力有する同志社と立命館が激突。優勝争いに踏みとどまるのはどちらか。

ラグビーレポート by 直江 光信
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発表された登録メンバーを見ると、同志社大学は前節から先発2人を入れ替え、LO小菅由一郎、WTB稲吉渓太が今季初めてリストに名を連ねた。いずれも高校時代に強豪校で主軸を務めた実力者だけに、チームを大きく勢いづける推進力になるはずだ。対する近畿大学はHO横尾太一、FL中村壮、WTB間瀬陽紀の3人が新たにスタメン入りを果たし、第2節で11番を背負った安井拓馬がFBに下がった。スピードランナーが並ぶバックスリーがスペースを走り回る形に持ち込めば、相手にとっては脅威となる。

強みのBKを生かす上で鍵を握るブレイクダウンの攻防では、両軍バックローのバトルに注目したい。同志社大学は梁本旺義、小島雅登の両FLにNO8木原音弥、立命館大学は小島良介、中村壮のFL陣にNO8宮下大輝と、接点の強さに走力を兼ね備えたハードワーカーがひしめくだけに、ボール争奪局面は厳しいせめぎ合いになることが予想される。また、腰の強さを武器に中盤で圧倒的な存在感を示す立命館大学のCTB木田晴斗主将に対し、同志社大学の西村海音、大森広太郎のCTBコンビがどう立ち向かうかも楽しみだ。

2節までの各校の戦いぶりを見ると、天理大学、同志社大学を破った近畿大学の好調ぶりが際立つものの、上位勢の力は拮抗している印象だ。コロナ禍で思うように練習計画を進められず、ここからゲームを重ねることで急激に調子を上げてくるチームもあるだろう。その時の展開次第で思わぬアップセットが起こる可能性は十分あり、シーズン終盤まで激しい順位争いが続きそうなムードが漂う。

そしてそれだけに、各校にとってひとつの試合、ひとつの勝利が持つ意味は重い。すでに1敗を喫した両校にとって、この一戦は優勝戦線に踏みとどまれるどうかを決める重要な戦いとなる。気迫のこもった熱闘になりそうだ。

文:直江 光信

直江 光信

スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。

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