人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2021年10月3日

ジェイミー・ジョセフHCがキャプテン交代の理由を、稲垣啓太がテストマッチへの意気込みを語る。ラグビー日本代表記者会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

新キャプテンとなったラピースは、日本協会を通して「本当に名誉で光栄な気持ちです。このチームは特別なチームです。私とここにいる仲間たちの心の中は、桜のジャージーを着て自分たちのベストを出し、日本を代表することに向け、熱い気持ちでいっぱいです」。

「私たちの行動から、チームのビジョンや価値を皆様にお見せできればと思います。また家族や友人、最終的には日本の皆様に誇りに思っていただけるように頑張りたいと思います。私たちはこれからの試合、挑戦に向けてとても興奮していますし、楽しみな気持ちでいっぱいです」とコメントした。

ラピース、中村の2人のリーダーシップ体制は、ひとまず秋のテストマッチ活動期間限定ということで、ジョセフHCは「リーチが長く(キャプテンを)やってきましたが、ここで違う声、変化を加えることは必要だと思っています。(欧州遠征が終わったら)また評価して考えます」と話した。

合宿1日、2日目はフィットネスやウェイトレーニングのテストを行った。日本代表のスタッフからメニューが選手に送られており、合宿前に所属チーム先でトレーニングをしていたという。

ジョセフHCは「選手たちは3日間すでに過ごしていますが、コーチ陣は昨日の午後(宮崎に)到着してきたので、最初の2日間は選手たちでやるべきことを行っていました。非常に良い結びつきができている」と満足げに話した。

稲垣は「みんな、代表から出されたメニューを忠実にやって、ほとんどの選手がフィットネステストをクリアした。99%の選手が2019年ワールドカップのスタンダードに到達していた。2年前でこの数字はすごいことだと思います。選手みんなが見えない部分の努力をしてきた。あとはメンタルと理解度、技術をこの合宿でどれだけ築き上げていくか」と先を見据えた。

ジョセフHCら、コーチ陣が合流すると、全体でミーティングを行った。そこで強調された言葉は「スタンダード」だった。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ