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ラグビー コラム 2021年9月13日

【ハイライト動画あり】早稲田大学、新しい力が躍動。初戦で快勝を収める。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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ラグビー 関東大学対抗戦2021

【ハイライト】 早稲田大学 vs. 立教大学

試合終了間際にも1本トライを決め、最終スコアは70−0と危なげなく初戦完封勝利を収めた。

難しいと言われる秋シーズン最初の試合で、終始、立大を圧倒していた早大。早稲田らしいテンポの早いアタックでトライを量産した。今試合のテーマは『FIRST』。「初戦だからこそ、先手を取り続けてプレーする」というこのテーマに全員が向かっていったことで、70−0のスコアで大勝という結果が生まれた。

また、大田尾竜彦監督(平16人卒)が「今日初めて(赤黒)ジャージーに袖を通した選手が躍動した」と振り返ったように、ディフェンスでの献身的なプレーが光ったFL植野智也(法3=東京・早実)や、トライを挙げた平田など上級生ながら初めて対抗戦に出場した選手の活躍が目立った。

また、注目のルーキーたちもトライを挙げ貢献するなど、緊張を感じさせない堂々としたプレーを見せたと言えるだろう。 もちろん、全てが完璧だったわけではない。ラインアウト成功率はおよそ50%と安定しているとは言い難く、後半はミスによって、前半ほどテンポ良くボールを回せない場面もあるなど課題も多く見つかった。

次戦は2週間後に行われる日本体育大学戦。立大を圧倒できた展開ラグビーや、無失点で抑えられたディフェンスに磨きをかけ、浮き彫りになった課題を改善する必要がある。

この2週間で早大はどこまで成長していけるのか。次戦ではどんな選手が活躍を見せるのか。これからの道のりはまだ長い。早大の戦いはまだ始まったばかりだ。

文:内海日和/写真:塩塚梨子(早稲田スポーツ)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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