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ラグビー コラム 2021年9月11日

ラグビー関西大学リーグが9月18日(土)開幕。8大学の主将による共同記者会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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昨季7位の関西大学の主将PR(プロップ)龍田恭佑(4年)は「目標は大学選手権出場。そのために伝統であるディフェンスの部分と、今年はキックのルールが変わって、そこのキックのところを武器に戦っていきたいと思っている」と語った。

注目選手にはSH溝渕元気を挙げて、「2年生だが、SHというポジションでリーダーシップを発揮して速い球捌きをぜひ、注目していただきたい」と話した。

昨年は8位で最下位という成績に終わった近畿大学。今年は関西リーグ優勝と大学選手権ベスト4という目標を掲げている。主将CTB福山竜斗(4年)は、「春からディフェンスをメインに強化してきて、アタック、ディフェンスともに近畿大学らしい勢いのあるラグビーを出せたらと思います」と意気込みを見せた。

そして「NO8古寺直希、WTB植田和磨といった1年生が、春から勢いのあるラグビーで近畿大学の核になってきている」とフレッシュな戦力をアピールした。

今年度も天理大学が関西リーグ6連覇を達成し、大学選手権でも連覇にチャレンジするのか。また、春季トーナメント優勝の同志社大学や、その同志社大学に惜敗した3位の京都産業大学が、今季こそ関西の頂点に立つのか。春好調だった近畿大学もはじめ、他の大学も春から夏にかけて成長を見せている。

関西リーグでの優勝争いが激しくなりチーム力をつけることが、今季も関西勢が大学選手権でも上位に進出する鍵となろう。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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