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春季大会、東海大戦で突破を図る槇
対抗戦や選手権で、のちに対戦相手となるであろうライバル校に勝ち切ったこの3連勝で、チームの士気は確実に上がっている。
昨年度の対抗戦初戦は、青山学院大学相手に一時、1トライ差に詰め寄られるなど苦戦。コロナ禍で実戦経験が詰めなかったことが大きな要因ではあるが、立ち上がりに不安が残った。それだけに立大戦では夏までに積んだ経験をしっかりと出し切りたいところ。
立大は春季大会3戦全敗と理想的な結果を残せていないが、今年度のチームスローガンである『EXCEED』をもとに、春の課題を修正し、強い覚悟を持って早大に挑んでくるだろう。昨年度の対抗戦では46-7と圧勝した早大だが、今年も結果、内容ともに充実した勝ち星を手に入れたい。
今年は昨年に引き続き、新型コロナウイルスの影響で先行き不透明な部分も多い。困難な状況が続くが、早大ラグビー部の目指すものはどんな状況でも変わらず『荒ぶる』のみだ。そのためには対抗戦の一戦一戦に向き合い、進化を遂げることが必要不可欠。まずは立大戦の80分間を全うし、開幕戦を実りあるものにできるか。
文:塩塚梨子/写真:大滝佐和(早稲田スポーツ新聞会)
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