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ラグビー コラム 2021年9月7日

ラグビー関東大学対抗戦が開幕、8大学の指揮官による共同記者会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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早稲田大学 大田尾竜彦監督

昨年度2位だった早稲田大学も、相良南海夫監督から新たに、ヤマハ発動機でコーチを務めていた元日本代表SO(スタンドオフ)の大田尾竜彦監督が就任した。

「FW(フォワード)の主力が抜けたので、若手や昨年度出ていない選手やポジション変更をしてチーム作りをしている。どうなるかわからないが、精一杯やっています。キャプテンCTB(センター)長田(智希)は、口数は多くないが、態度で引っ張っていける。(13番から12番に)ポジションが変わっても、どこでも(能力を)発揮できる。期待しています」と話した。

「学生は順応性、変化に強い」と感じている新監督は、早稲田大学の強みは「アタックになるかな。サイズはないが、いろんなオプションでスペースにボールを運びたい。ここまで学生中心にまとまってきたが、まだまだ成長しないと厳しい。まずラグビーをやれる喜びを楽しみながらシーズンを迎えたい」と意気込んだ。

慶應義塾大学 栗原徹監督

昨年度3位だった慶應義塾大学。開幕は他の6チームよりも1週間遅く、9月18日(土)の日本体育大学戦だ。今季、4月中旬から6月まではコロナ禍の影響で練習することができなかった。

チームを率いて3年目となる栗原徹監督は「7月から練習を再開し、夏合宿は開催できなかったが、練習試合をして少しずつ状態が戻ってきている。まだまだ足りない部分があるが、しっかり練習して対抗戦を通じて成長していきたい」と話した。

FWはキャプテンHO(フッカー)原田衛、タックラーの副キャプテンFL(フランカー)山本凱(ともに4年)が引っ張り、ドライビングモールは大きな得点源だ。ただ、栗原監督は「伝統でもあるし、すべてにおいてはディフェンスからリズムを作っていきたい」と語気を強めた。

岩出雅之監督

昨年度は対抗戦4位ながら、大学選手権でベスト4に進出して復調の兆しを見せた帝京大学。岩出雅之監督は「FWが良くなってきたので、強みになるように頑張っていきたい。キャプテンのPR(プロップ)細木(康太郎)はいいリーダーシップで学生をまとめている。力強いキャプテンとして成長してほしい」と目を細めた。

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