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ラグビー コラム 2021年8月12日

コカ・コーラからサントリーに電撃加入。SH木村貴大の新たな挑戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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そこからラグビー界の伝手を頼って、日本代表選手にプレー映像を送ったり、後藤翔太さん(元日本代表SH/現早大アシスタントコーチ)に毎回練習映像を送って「フィードバックください」とお願いしたり。関係性はそれまでなかったのですが、皆さんに応えて頂いて嬉しかったです。

――さらに2020年はサンウルブズの沢木敬介コーチングコーディネーター(現キヤノンHC)に直接コンタクトして、練習生から契約を勝ち取り、さらにはそのシーズンのチーム内表彰まで受けました。

U20代表の時の監督が沢木さんで、まず練習生として呼んで頂きました。

サンウルブズのチームビルディング賞(チームマン・オブ・ザ・イヤー)を獲りにいったわけではないですが、ちょうど日本人選手と外国人選手の架け橋になれたのが僕でした。英語は日常会話なら喋れるので、日本人選手とはいつでも仲良くなれると思って、初日から外国人選手とずっと一緒にいましたね。

――その英語力はどこで培ったんですか?

2019年にニュージーランド(ハミルトン・マリストクラブ)でプレーをしていた時に英語に触れる機会が多くて、その時に一番英語は使いました。

今は学んだ英語のアウトプットとして、ファンの方も使えるラグビーに関する単語、文法を「ラグふれーず」としてTwitter、Instagramで発信しています。

――東京サンゴリアスでも英語力を活かしている?

監督(ミルトン・ヘイグHC)と1対1のミーティングをしましたが、監督はニュージーランド出身なので、英語で僕が行っていたハミルトンの話をしました。

通訳さんも同席していましたが、基本的に僕が英語で話して通訳の人に修正してもらう、といった作業でした。チームに2人いる通訳さんともできるだけ英語で喋るようにしていますね。

ワクワクを追い求めて。稀代のチャレンジャーがリーグワンへ挑む

――今後のトップ選手は競技力だけでなく、人間的な部分を含めたピッチ外での発信力がより重要になる気がします。生き方や様々な挑戦で、周囲をインスパイアしている木村選手はその筆頭格の一人に見えます。

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