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ラグビー コラム 2021年7月17日

リコーブラックラムズ東京、東京都と世田谷区をホームに。ラグビー新リーグ参入会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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今季、どんなラグビーをしたいか聞かれて、ヒューワットHCは「フィジカルな、アタッキングなラグビーをやりたい。そのベースとなるのはエフォート(努力)で、すべてにおいて戦う気持ちが必要です。ファンがブラックラムズを誇りに思ってくれるようなチームにしたい」と意気込みを語った。

また、指揮官は2年目の武井をキャプテンに指名した理由を「僕たちは勝つために集まっています。武井は私と価値観が近く、勝ちたいという気持ちを持っている。話すのも得意ですし、年代の近い選手も多いので、そのグループと前進してもらいたい」と説明した。

目標を聞かれて武井キャプテンは「チームとしては優勝を目指しています。ブラックラムズ東京が最先端を行って、新しいことにチャレンジしたり、いろんなことを巻き込んで、うねりを起こしたりして引っ張っていきたい」と発言。

ヒューワットHCも「ファンもファミリーだと思っているので、試合ではその代表として頑張りたい。みなさんに喜んでもらえるようなパフォーマンスをしたい」と話した。

最後に西辻GMは「みなさんの応援のおかげもあり、新リーグではDivision1で参戦することができました。それはあくまでもスタートラインであって、私たちは日本ラグビー界をリードするチームにしていきたい」。

「みなさんに活力と感動を与えられるよう、ムーブメントを起こせるようにこのチームをリードしていきたい。これからも応援のほどよろしくお願いします」という言葉で締めた。

生まれ変わったブラックラムズ東京は、すでに始動しており、現在、選手それぞれが個人練習の時間に充てているという。9月末からは全員で練習を始めて、数回の合宿と4~5試合の練習試合を経て、来年1月7日(金)の「LEAGUE ONE」の開幕を迎える。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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