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ラグビー コラム 2021年7月2日

ラグビー日本代表、因縁の戦いへ。 世界ランキング4位のアイルランドに挑む セミシ・マシレワは念願の日本代表デビュー

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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日本代表のアシスタントコーチのトニー・ブラウンは、今回のツアーで日本代表がやるべきこととして「日本のラグビースタイルを貫くこと」と話した。フィジカルの強い相手に、速さ、スキルで対抗し、ボールを動かしていくということだ。ライオンズ戦では、ボールキャリアーが強いタックルで抱え込まれ、何度も攻撃を寸断された。いかにタックルの的を絞らせずに素早くボールをリサイクルできるか。「ライオンズ戦ではソフトモーメントがありました。4,5回チャンスを作ったのにトライが取れず、ミスからトライをされていた」(ジョセフヘッドコーチ)と言う通り、気がゆるむ瞬間が何度かあった。テストマッチでは一瞬の気のゆるみが失点に直結する。今回はホームで圧倒的に強いアイルランドが相手だ。素早さは必要だが、ボールキープのところ、ディフェンスの連携など、丁寧にコミュニケーションをとって戦いたい。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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