人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2021年7月2日

ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ、南アフリカツアー初戦は「ライオンズ」同士の激突

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

BK(バックス)を見ると、SHアリ・プライスとSO(スタンドオフ)フィン・ラッセルのスコットランド代表のハーフ団となった。CTB(センター)には、イングランド代表のキャプテン、オーウェン・ファレルとクリス・ハリス(スコットランド)がコンビを組む。

WTBはアダムズと、今ツアー最年少で20歳のルイス・リースザミット(ウェールズ)が入り、ゲームキャプテンのFBホッグとバックスリーを務める。

LOヒル、FLワトソン、CTBハリス、WTBリースザミットはこの試合がライオンズとしてのデビューとなる。

PRザンダー・ファーガソン(スコットランド)、HOルーク・カーワン ディッキー(イングランド)、NO8サム・シモンズ(イングランド)、SHカレス・デーヴィズ(ウェールズ)も、ベンチからデビューのチャンスを伺う。

ガットランドHCは、「ヨハネスブルクに着いてから、順調にトレーニングを行ってきている。日本代表に勝てたことは良かったが、まだまだ課題は多い」と話したが、「こちらに来てからさらにレベルアップし、戦術の理解も進んでいる」と手応えを見せた。

さらにB&Iライオンズを率いて3度目となる指揮官は「(南アフリカでの)最初の3試合はすべての選手にプレー時間を与えたい。今週は新しい選手たちのコンビネーションを見ることができるので、テストマッチに向けていい情報となるだろう」。

「特にSOラッセルとCTBファレルの、10-12のコンビネーションを試したい。ラッセルはここ数年非常に成熟しているし、ファレルも3度目のライオンズで、イングランドではキャプテンを務めるなど経験値が高い。新しい環境を与えてみたい」と今回の選考について説明した。

一方、2016年から3シーズン連続でスーパーラグビーのファイナリストとなった、南アフリカのライオンズはベテランと若手を組み合わせた編成でB&Iライオンズに挑む。

FWはスプリングボクスで4キャップのベテランPRルアン・ドゥレヤーと23歳のネイサン・マクベス、HOにPJ・ボタ。NO8はゲームキャプテンを務める22歳のフランク・ホーンが入った。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ