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ダブリン。飛んで行きたい。でも、地球規模の疫病のせいもあって、そうもいかない。
7月3日。現地時間の13時開始。日本時間なら21時。ジャパンが敵地ダブリンでアイルランドとぶつかる。J SPORTSの放送はキックオフの30分前に始まる。テレビの画面にテストマッチを待つ時間はいいものだ。
アイルランドのスコッドには12名のノンキャップ組が名を連ねた。代表定着を渇望する若手の存在によってキャンプは活気づいた。ダブリンのニュースはそう伝えた。
実力者、75キャップのフランカー、ピーター・オマホニーがジャパンを語っている。
「この4、5年、彼ら(ジャパン)はクオリティーを示してきました。もはや、どこと当たっても渡り合えるチームです。先週のライオンズ戦を見ても攻撃力は格別。ディフェンスのラインスピードと同様に相手に多大なプレッシャーを与えます。世界の強豪と互角に戦えることは証明されている」(アイリッシュ・タイムズ紙)
同紙にはこうもある。
ラグビーワールドカップ2019でアイルランドに初めて勝利した日本代表
「ジャパンは(2年前のワールドカップで)史上初めてアイルランドを破り『ガラスの天井』を突き抜けた。経験豊富なアイルランドの選手はそうした結果から得られる自信をよくわかっているだろう」
後段の意味はこうだ。1905年11月25日、アイルランドはオールブラックスとの第1回のテストマッチをダブリンで戦った。0-15の黒星。では初めて勝利は? 2016年11月5日である。40-29。そこまで28戦未勝利(ひとつだけ引き分けがある)だった。中立地である米国のシカゴでの白星。『ガラスの天井』をとうとう破った。すると2年後、ダブリンでまた勝った(16-9)。
ジャパンもまた自信を抱いて前へ出てくる。そう分析している。アイルランドは7人がブリテイッシュ&アイリッシュ・ライオンズに加わった。負傷や休養の主力級もいる。観衆は「3000」に制限された。それでも旧ランズダウン・ロード(初めてのオールブラックス戦もそこで行なわれた)、現在のアビバ・スタジアムでの激突は「初めて勝った国」と「初めて負けた国」の再戦なのだから、どうしたって厳しいテストマッチとなるはずだ。
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