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ラグビー コラム 2021年6月27日

ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの歴史的一戦を終えて。ラグビー日本代表選手コメント

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「だから、次の試合のレギュラー争いが激しくなると思うので楽しみです。今後、強い相手(アイルランド)が待っているので、ブレイクダウン周りをしっかりと整理して、今日出た課題を修正して準備したい」と前を向いた。

存在感を見せた松島

この試合で、素晴らしいランを繰り返して、両チーム通じてランメータートップの123mを記録したWTB松島幸太朗は「120%を出し切ったと思います。チームとしての全てを出し切れたかなと思います。長い間、国際試合ができない中でしたが、いいスタートが切れたと思っています」と先を見据えた。

ライオンズからの初トライは姫野

トライを挙げたFL姫野は「ライオンズという名誉あるチームと対戦できて、ラグビー人生において自分の宝物になると思います。素晴らしい経験になった。(トライは)サインプレーで決まっていたので、いいクオリティでラインアウトのボール供給とか、チームがいい形で持ってきてくれたこそだと思います」と、チームでのトライを強調した。

2019年ワールドカップも出場経験のある主力のPR稲垣啓太、CTB中村亮土の2人は試合後、こう振り返った。

稲垣は、「尊敬するライオンズと試合できたことが光栄ですし、自分たちのパフォーマンスについては満足いく結果にはならなかったが、この経験を糧に課題を修正してやっていきたい。スクラムを課題に挙げてきましたが、通用したと思います。前半、ペナルティが多くて、それがきっかけで失点してしまった。ディシプリンを課題にやっていきたい」。

また、中村は「本当に貴重な体験をさせてもらったのが1つと、ジャパンもこれからいい積み重ねをして、いいものを作っていけば、さらにこういうレベルでも勝つところまでいけるかなという自信にもなりました」。

「前半はボール持ってアタックしたいと思っていたが、ミスとペナルティでスコアを広げられてしまって、不利な状況になってしまいました。だが、最後まで自分たちのスタイルを貫いて、次につながるいいゲームになった」。

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