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ラグビー コラム 2021年6月25日

ラグビー日本代表、W杯戦士14人が先発。ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズに挑むメンバーを発表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ライオンズ戦のセレクションポリシーについて、ジョセフHCは「2023年ワールドカップに向けて新しい選手たちにもプレーのチャンスを与えないといけないのですが、私たちは2019年に大きな成功を収めたチームなので、その選手たちの力を評価すること、また将来に向けての準備、この2つをうまく取り入れた構成にする必要があります」と話した。

先発14人が2019年ワールドカップ組だが、WTBフィフィタをスターターに抜擢したことに関して「サイア(フィフィタ)はサンウルブズ戦でインパクトがあったというのもありますが、新しいメンバーに今シーズンは日本代表でプレーするチャンスを与えていきたいと思っているので、彼はその最初のチャンスを掴んだということ」と説明した。

海外組であるWTB松島、FL/NO8姫野に関しては「長い間、2人と一緒にプレーすることができなかったが、戻ってきて嬉しいし、2人が加わったことでチームに自信が与えられる。2人ともニュージーランド、フランスでそれぞれ個として成長し経験値を上げました。姫野は特にハイレベルの試合を終えてきたばかりですが、クオリティの高いプレーができている状態なので、彼らを入れるのはチームの自信にもつながります」と大きな期待を寄せた。

控えのメンバーは通常はFW(フォワード)5人、BK(バックス)3人が一般的だが、日本代表はFWの強いライオンズ戦に向けて、FW6人、BK2人という構成にした。

「過去にもこういう形を取ったことがあります。(ライオンズに対して)クオリティの高いルースFW(=バックロー)を入れようと思いました。姫野はニュージーランドから到着したばかりですが、彼のハイレベルな経験は後半、今回のような試合にインパクトを与えてくれ、効果的だと考えています」。

ジョセフHCはライオンズの印象を「シックスネーションズの試合を見ると、どのチームもプレースタイルは、明らかに強力なセットピースをベースにしている。スクラム、ラインアウトモールもそうです」。

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