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ラグビー コラム 2021年6月23日

「静岡ブルーレヴズ」が始動!ヤマハ発動機がラグビーの新会社を設立

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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静岡県の大石氏は「静岡県はラグビーワールドカップに向かって、ヤマハ発動機といろんな協力関係を結んできました。選手が学校の子どもたちにラグビーを教えて(ラグビー)精神がいろいろ伝わっている」。

「この関係を今後も続けていきたい。静岡県は、ラグビーに関してはまだまだ後進だが、強いブルーレヴズがあるぞということを誇りに、静岡のスポーツを、ラグビーを牽引役の一つとして進めていきたい」と話した。

GM兼監督の堀川氏

静岡ブルーレヴズのGM兼監督の堀川氏は、「このチームの発足の瞬間に立ち会えることを嬉しく思います。と同時にワクワクしています。静岡の地は不可能を可能にする地だと思っています。2年前にエコパ・スタジアムで日本代表がアイルランドを下した。みなさんの感動と熱狂、最後に1つになるといった空気を味わうことができました」。

「静岡県の代表として、新リーグで日本一を目指して、静岡のみなさんと熱い思いを共有したい。突き抜けて成長して、新しいリーグで日本一を目指して精進したい。また、強化だけでなくラグビーの普及、育成を私たちができる限りのことをやって、熱い熱を発信していきたい」と語気を強めた。

続いて堀川GM兼監督が、新しく法人を設立した背景について「2021年1月から開幕する新リーグは主に事業化、社会化という2つのコンセプトを掲げて発足することになります」。

「今回の法人化はヤマハ発動機の1クラブではなく、そういった新リーグの2つのコンセプトをどれだけやっていけるか。部活であった企業スポーツから一歩出て、静岡県と一緒にラグビーを展開して、持続的なクラブを作っていきたい」と話した。

山谷社長と堀川GM兼監督の出会いは、堀川GM兼任監督が2005年から現役を引退した次の年、山谷氏がスポーツチームに教育研修を広めていく中、選手のリクルーティングを手伝う中でヤマハ発動機と縁ができたという。

堀川GM兼監督は山谷社長を招聘した理由を「(山谷氏がコーチをしていた)オービックシーガルズのチーム作りに共感し、育成を大事にする考え方に惹かれて、コーチ、監督をやっていく中で礎になった」。

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