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今回は南アフリカに遠征
2021年の夏、世界中のラグビーファンがワクワクしているのが、4年に1度のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの南アフリカツアーである。遠征の前、6月26日(土)にスコットランド・エディンバラでライオンズvs.日本代表戦も控えており、日本のラグビーファンにとっても大いに楽しみな一戦となっている。
それでは、ライオンズというチームの成り立ちや、トリビアなどをQ&A形式で紹介していきたい。
Q:ブリティッシュ&アイリッシュライオンズとはどんなチームですか?
A:ライオンズはイングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドと、4つのホームネーションズ(協会)の代表選手で構成されるいわば「ドリームチーム」で、赤いジャージーの胸には4つの協会のシンボルを組み合わせたエンブレムが輝いています。
Q:ライオンズはいつから活動しているのですか?
A:1888年に、イングランド、スコットランド、ウェールズ出身の22名の選手からなるチームが、ニュージーランドとオーストラリアに250日間もの長い遠征をしたことが最初です。
当時はまだラグビーのルールも定まっておらず、代表チーム同士の対戦、いわゆるテストマッチもありませんでした。初戦はオタゴ・ダニーデンの選抜チームで、10,000人もの観客が集まったそうです。
その3年後、南アフリカのウェスタン・プロヴィンス協会が、イングランド協会(当時はブリティッシュ・アイルズ)を南アフリカに招待し、初めてテストマッチシリーズが行われました。それから、不定期に南半球への遠征が行われる様になり、1910年の南アフリカ遠征で、初めてアイルランドを含む4つのネーションの代表が参加しました。
Q:どうして「ライオンズ」というのですか?
A:1924年の南アフリカ遠征時につけていた、ライオンのエンブレムに由来します。第2次世界大戦による中断の後、1949年に正式に4つのネーションの団体が設立され、1950年にニュージーランドとオーストラリアに向けた遠征を再開しました。この時に正式に「ライオンズ」の名称が使用されるようになりました。さらに2001年から「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」が正式名称になっています。
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