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ラグビー コラム 2021年6月23日

ラグビー日本代表と戦うブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズがメンバーを発表。キャップ総数は「1309」

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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リザーブには、昨日合流したばかりのサラセンズのSO/CTB(センター)オーウェン・ファレル(イングランド)が入ったが、ガットランドHCは、「リーダーグループは選手の投票で決めたが、彼が一番票を集めた」と彼のキャプテンシーを評価してリザーブ起用となったことを明かした。

また、2019年ワールドカップの予選プールで日本代表と対戦したスコットランドの選手が1名、アイルランドの選手3名が23人のメンバーに入ったことに関して、指揮官は「日本代表に黒星を喫したスコットランド、アイルランドの選手たちはここで、まず1つ借りを返したいと闘志を燃やしています」と選手たちのモチベーションが高いことを明らかにした。

日本代表についての印象を、ガットランドHCは「この試合はツアーの良いスタートを切るために重要な試合だ」と言い、続けて「日本代表はワールドカップでベスト8に入ったチームです。ここ数年成し遂げたことをみても非常にリスペクトを持っている。ワールドカップでは、フィールド全体を使ったアタックと堅守とセットピースを見せていました」と高く評価した。

また、ライオンズを率いて3度目となる指揮官は、6月12日の日本代表とサンウルブズの試合を映像で見て「最初の50~60分はベストコンディションではないようだったが、それでも試合に勝っていた。その時からさらにコンビネーションも良くなっているだろうし、かなり厳しい試合になるだろう」と日本代表を警戒した。

そして、「恐らく日本代表は早いテンポでゲームを進めようとしてくるでしょう。反面、ラインアウト、スクラム、モールといったフィジカルな面は、ダイレクトに当たってくる南アフリカ代表とは違うものになるので、タフでチャレンジングな試合になるだろう」。

「日本代表に勝つためのゲームプランを持って戦う必要がある一方で、この後の南アフリカ代表とのテストマッチに向けての戦術も考えていかないといけない。ですので、試合ではこの2つの課題をクリアしないといけない」と試合のフォーカスポイントを挙げた。

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