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ラグビー コラム 2021年6月21日

世界中のラグビー選手が対戦を熱望する 「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」 今週末、いよいよ日本代表と対戦

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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追加招集の知らせは、ガットランドヘッドコーチから直接あったようだ。「朝8時に知らない番号から電話がかかってきて、もしもし、どなたですか?と電話に出たら、『ウォーレン・ガットランドです』。ベッドから出てサウナに入ろうと思っていた時だったからこの電話で完全に目が覚めました。嬉しいサプライズでした」

今回、2017年のニュージーランド遠征の参加メンバーが20名選出されており、シンクラーも、「全員が4年前からラグビー選手としてだけでなく人間としても成熟したと感じます。自分も前回のツアーで本当に多くを学び、成長しました。機会が与えられたら役割は果たせると感じています」と話す。

熱い思いを持つのはシンクラーだけではない。ライオンズでプレーするどの選手も、選ばれたことを名誉に感じ、誇りを胸に戦う。そして、対戦する選手たちも一生に一度、あるかないかのチャンスを夢見る。クボタスピアーズでプレーした南アフリカ代表NO8のドウェイン・フェルミューレンはライオンズと戦いたいがために昨年、南アフリカに帰国したと言われている。日本代表とライオンズのキックオフは、6月26日(土)、日本時間の23:00だ。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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