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ラグビー コラム 2021年6月10日

福岡の抜けたウィングのポジションを狙う初代表の4人。ラグビー日本代表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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そして、「アイルランド代表は前回のワールドカップで日本代表が勝ったから、死ぬ気で戦ってくるが、日本代表が勝つことが重要になってくる」と話した。

今後の実戦に向けて、ファンデンヒーファーは「クボタはFW(フォワード)で前に行く違うスタイルだったが、ジャパンはBKでトライを取るスタイルで、バックスリーとしての力を活かしていけるので楽しみです」と意気込んだ。

活躍して得意のポーズを見せたいマシレワ

2人目はサンウルブズや近鉄ライナーズで活躍し、蛇のようなステップ、そして「スネークポーズ」でお馴染みのフィジー出身のWTBセミシ・マシレワ(28歳)だ。

「S&Cコーチに事前にメニューをもらってハードワークしてきたので、日本代表に選ばれて、ここにいることにすごくワクワクしています。これからのゲームが楽しみ。(コーチ陣には)アタック能力を信じてやっていけと言われています」。

2017年に近鉄でプレーするためにオーストラリアのフォースから移籍した時に、「ゴールとして日本代表をセットした」という。そして、サンウルブズで日本代表の選手、コーチ陣と一緒に戦う中で、「自由にプレーできて自分の強みが出せた。(日本代表に向けて)自分の気持ちが高くなった」と振り返る。

福岡が引退し、チャンスでは?という問いに対して「100%、そう思います。(福岡のことは)バックスリーのスタンダードを高くしてくれたので尊重していますし(日本代表のWTBになる)、チャレンジだと思っています。日本代表のジャージーを着るのは誇りだし、ベストを尽くして最大限の力を出していきたい」と先を見据えた。

マシレワといえば、トライ後のポーズも大人気だ。スネークポーズだけでなく、SH(スクラムハーフ)田中史朗(キヤノン)が教えたという芸人「江頭2:50」(エガちゃん)を真似たパフォーマンスもある。

「サンウルブズ時代から愛されていて、日本の方々も楽しみにしているので、トライをしたら、ずっとやっているエガちゃんポーズをファンに見せたいので、やると思います」と笑顔を見せた。

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