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ラグビー コラム 2021年6月8日

【ハイライト動画あり】帝京大学、法政大学に勝って春季大会を全勝で終える。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 帝京スポーツ新聞部
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ラグビー関東大学春季大会2021 Bグループ

【ハイライト】帝京大学 vs. 法政大学

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、今試合で2トライを決めた江良颯が選出された。江良は「チームの目標だった1対1に関してはうまくいくところももあったが、そのほかのプレーで悪いところもあったので、次の試合までに仕上げていきたい」と謙虚に語った。

また、主将のPR(プロップ)細木康太郎(4年=桐蔭学園)は、「まだまだ前半の入りから甘い部分があり、法政大のアタックに差し込まれることが多かった」と冷静に振り返りながらも、「これからにつなげることができる良い試合だったと思います」と、よりよいチームにしていきたいという強い想いが伺えた。

手応えと課題を口にした細木主将

また、法政大について「ディフェンスで前に出てきて、自分たちのアタックが全く通用しなかった」と自分たちの現状を知る良い機会になったこと、そして新たな課題を見つけたことをプラスに捉えた。次戦への意気込みについて、「相手が誰であれ、1対1の部分や、フィジカル面、コンタクトの面でも勝っていきたい」と力を込めた。

Bグループからのスタートで巻き返しを期待されていた帝京大。春季大会を全勝で終え、注目のルーキーのFL(フランカー)青木恵斗(1年=桐蔭学園)も、2試合で先制トライを決めてチームに勢いをつけた。

また、スクラムの精度は昨季よりも上がっていた。秋に向けて、今大会で新しく出てきた課題を修正しながら練習を重ね、秋でのさらなる飛躍に期待がかかる。

文/写真:亀ヶ谷沙希(帝京スポーツ新聞部)

代替画像

帝京スポーツ新聞部

1996年創刊。帝京大学体育局所属の公認クラブにして唯一の学生新聞。ラグビー部をはじめ、柔道部、空手部、野球部など帝京大体育局の情報を年4回の発行で熱く伝える。現在部員13名で活動。 Twitter @teikyo_sports

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