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ラグビー コラム 2021年6月11日

元慶大主将の“町長”。高田晋作さんが明かす栄光の舞台裏、思い描く日本ラグビーの一歩先。

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ラグビーの力で社会を変えていく舞台として、現在は『番地プロジェクト』(仮)を構想中だ。

丸の内15丁目というバーチャルタウンを「番地」で区分けし、例えば「2番地」では、日本ラグビー協会が立ち上げたメンタルの啓発活動「よわいはつよい」のようなメンタルヘルスのプロジェクトを立ち上げてみる。
またSDGsの17の目標にかけて「17番地」ではSDGsとラグビーを絡めた大学を創ってみる。

構想を語る丸の内15丁目の町長は、「純粋に面白いなと思います」と笑顔だった。

その先に思い描くのは、2023年にW杯にいく日本代表の選手達を、東京・丸の内から10万人の大壮行会で送り出し、大会終了後には100万人の大凱旋パレードで迎えたいという夢だ。

本当に楽しいのに違いない。仕事とラグビーの共通点について訊ねた時、高田さんは「プロジェクトメンバーが『ラグビーをやっている感覚がする』と言ってくれたこともあるんです」と嬉しそうにしていた。

高田さんは知恵と情熱、溢れんばかりのラグビー愛で、これからもビジネス界から日本ラグビーの発展に貢献していく。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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