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トニー・ブラウン コーチ
BK(バックス)では、秋に日本代表資格を得る予定のCTB(センター)ディラン・ライリー(パナソニック)も練習に加わり、今年、ハイランダーズ(ニュージーランド)を指揮していたトニー・ブラウン コーチらが、ステップやランから始まり、タックル&ジャッカル、オフロードパス&ブレイクダウン、さらに4対4,7対7などの練習を行った。
また、FW(フォワード)はジョセフHC自らがライオンズ戦、アイルランド代表戦においてキーとなるラインアウトやモールを細かく丁寧に指導していた。さらに長谷川慎スクラムコーチがスクラムを熱血指導。
スクラム練習、右は代表に復帰した垣永真之介(サントリー)
コーチから「(お腹の下の)丹田に力を入れて」「丹田プッシュ」という言葉が時折飛ぶ中、スクラムマシーンで組んだ後、さらに合宿初日から実際に8対8で組んで汗を流した。
トップリーグでパナソニックを優勝に導いたSO(スタンドオフ)松田力也は「ジェイミー(ジョセフHC)も久しぶりの日本代表で気合いが入っていて、それをひしひしと感じています。(個人としても)久しぶりの代表活動でモチベーションは高い状態ですし、しんどい練習をしていて、すごく充実感があります」と振り返った。
中村(左)と稲垣
また、スクラム練習で新たに代表入りしたHO(フッカー)中村駿太(サントリー)と積極的にコミュニケーションを取る姿が印象的だったPR(プロップ)稲垣啓太(パナソニック)は「4年前、初めて集まったキャンプでは100%でスクラムを組むことができなかったが、今日は新しい選手も含めてスクラムを組めた。スクラムのスタンダードは4年間で確実に上げてきたかなと思います」と語った。
そして、「(2023年ワールドカップに向けて)世界一のスクラム目指します。前回のワールドカップで、世界一のスクラムを持った南アフリカに、スクラムとセットピースをコントロールされて負けた。そこを超えないと次のステップにいけない。世界一の相手に通用する、世界一のスクラムを作っていきたい」と意気込んだ。
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