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ラグビー コラム 2021年5月28日

【日本ラグビーを支えるスペシャリスト】ありがとう戸田レフリー。“戸田節”で語った名勝負の舞台裏、今後の展望etc

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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――今シーズンはニュージーランド代表SHのTJ・ペレナラ(NTTドコモ)など世界的スターもいました。

残念ながらペレナラ選手が出ていた試合を公式戦で担当することはありませんでしたが、プレシーズンで、HondaとNTTドコモの練習試合を吹いたことがあったんですね。

彼は前半だけの出場でしたが「よう喋る子だな」と思っていました。でもね、あれだけの世界的な選手にも関わらず、すっごく気さくでフレンドリーなんですよ。「超一流」選手というのはピッチ上のパフォーマンスだけではなくて、ピッチを離れたところも含めて「超一流」選手なんだね、とマッチオフィシャルのみんなで話題にしていたくらいです。

――2003年のトップリーグ元年からレフリーを担当されています。数え切れないとは思いますが、印象的な選手を挙げるとすると?

みんなキャラクターが濃くて、それでいて紳士的。人それぞれで良いと思います。最近では僕がお父さんみたいな歳になってしまったからか、みんな僕の言うことをよく聞いてくれます(笑)。

クボタ 立川選手(右)

ん~、そうですね。今シーズン担当したチームから挙げると…。クボタの立川君(理道/CTB・SO)は抜群に良い子ですね。トヨタ自動車の茂野君(海人/SH)もとっても良い子ですよ。最近はみんなすごく良い子が多いんです。パフォーマンスはもとより心もきちんと整えている選手が多い。

そもそも選手って僕ら以上にゲーム中は興奮状態にあります。あれだけ激しく身体をぶつけ合うから、更にヒートアップする。よくケンカが起こらないなと本当に感心しますよ。その精神状態の中で、しかも彼らは「ルールを正しく守ろう」とする。叱られるとかペナルティを取られるからではなく、「正しく守ろうする文化」のフィロソフィーが、選手一人ひとり根付いていることは本当に凄いことです。

そうそう、昔だったら、NECのNO8だった箕内君(拓郎/現日野ヘッドコーチ)は人格者でしたね。プレーも凄くて、試合中に徹底的にマークされてもこじ開けたり、仲間を使ったり。とにかく箕内にボールを渡せばなんとかしてくれるという感じで、間近で「すごいなあ」と感心していました。冷静になって思い返せば良い選手はもっともっとたくさんいると思います。

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