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密度の濃い練習を行った
ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)やトニー・ブラウン コーチもまだ参加していないが、S&Cコーチや長谷川慎スクラムコーチらが中心となって指導にあたっていた。16人を青ビブスと黄色ビブスの2組に分け、パスやタックルといった基本スキルとフィットネス練習を交互に、1時間ほどの練習だった。
練習時間は長くはなかったが、内容はハードだった。リーチ キャプテンを筆頭に2019年ワールドカップ組が多かったこともあり、集中力の高い練習に臨んでいた。
リーチは「ティア1のチームという意識を持って行動することを大事にしています。新しい選手や若い選手が入ってきて、そのスタンダードをがっかりさせないように前の代表で経験した選手が、しっかりいい見本になるように意識してやっています」と話した。
フィットネス、フィジカルを中心とした練習だった背景には、コーチ陣がまだ合流していないこともあるが、リーチは「一番フォーカスしないといけないのは、リアクションのスピード、アタックと切り替えのトランジッション、立ち上がるスピードも世界一を目指さないといけない」と語気を強めた。
こちらも初キャップを目指すファンデンヒーファー
グラウンド練習前、リーチが初招集でノンキャップのCTBゲイツ、FBファンデンヒーファーらとパスを交換している姿もあった。リーチキャプテンは「いいチームを作るために、コネクションがどれだけできるかが重要かな。お互いに対してのコネクション、ラグビーだけでなく、兄弟のこととか将来のこととかなんでもいいから、パーソナルのレベルでコネクションを取るのがすごく重要」と説明した。
ワールドカップ組ではなく、ノンキャップの選手がBKに5人いたが、リーチキャプテンは「サンウルブズやNDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)で顔を知っている選手多くて、最初の恥ずかしい時期がすぐに終わりました」と話し、リーダーの1人、SO田村優は「初日とか、結構難しいことがたくさんあると思ったが、いい練習ができるようにみんなが協力してできている」と、この2日間の練習を振り返った。
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