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ラグビー コラム 2021年5月24日

2023年ワールドカップに向けて再始動。ラグビー日本代表メンバー発表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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続いてジョセフHCは「今回スタートする段階の日本代表選手として、大体20人程度の選手は、2019年ワールドカップに出た選手を中心にしようと考えていました。ただ、その中でもWTBレメキ(ロマノラヴァ)のようにケガをしていたり、トップリーグで十分なパフォーマンスができていなかったりした選手もいました」。

「一方で、もちろん決勝、準決勝で素晴らしい活躍を見せた選手もいます。2019年ワールドカップを脱却し、次の大会に向けて、新しい選手を発掘したいという意図もありますが、今回は経験値の高いベテランが多くなったということになります。また、日本代表資格を有する外国出身の選手に、テストマッチの経験を積ませるという考えもありました」とも話した。

その中で初キャップとなった13選手については「キャップを取るチャンスが与えられる代表資格を得た外国人選手」と「理解力と成長しようとするメンタリティのある若手選手」を理由とした。

ただ、36名の選手の顔ぶれを見ると、日本代表以外にもサンウルブズや、NDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)で、実際にジョセフHCが指導したことのある選手も多いのが特徴だ。

指揮官は「選んだ選手の多くは私たちが彼らを知っていますし、彼らも自分たちのゲームを理解していますし、チームとしてオフザフィールドでも、どのようにするべきか、いかにチームに貢献するかは重要だということをわかっていると思います」。

「例えば、サンウルブズなどで戦ってきたラグビー経験値の高い外国出身の選手たちが今回、資格を得ました。彼らにとってはチャンスですし、チームに影響をもたらしてくれるでしょう」。

「それから若い日本人選手たち、江見のような選手はかつて代表に呼ばれたことがあり、その時はポテンシャルはあったが、まだ十分ではなかった、ケガなどもあった選手で、その後も彼らの成長をずっと注視していました。彼らがどのように成長して、ワールドカップに向かえるようになってきたかを見てみたいと」と話した。

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