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ラグビー コラム 2021年4月12日

【ハイライト動画あり】「アグレッシブ・アタッキング・ラグビー」が爆発。サントリーが94得点でプレーオフへ視界良好

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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【ハイライト】サントリー vs. NTTコミュニケーションズ|トップリーグ 2021 第7節

自陣から展開するサントリーのパスを韓国7人制代表のWTB張容興が前半5分にインターセプト・トライ。今季のNTTコミュニケーションズの武器になっているWTB張のパスカットが飛び出した。

サントリーも多士済々のフッカー争いで先発を託された日本代表候補・中村駿太が、移動攻撃をデコイにしてチーム2トライ目。

一方のNTTコミュニケーションズもPG(ペナルティゴール)を返し、序盤はサントリーのリードは4点(14-10)と拮抗した。

ただ前半12分、キックオフボールを直接キャッチしたWTB江見の独走トライから、サントリーは怒濤の4連続トライ。

サントリーの第6節終了時でアタック数値の多くで1位(46トライ、クリーンブレイク数136回、ディフェンス突破数223回、ゲインメータ3,731m)。攻撃力をいかんなく発揮した。

NTTコミュニケーションズも前半38分、CTBシェーン・ゲイツと共に21年度日本代表候補に選ばれたSO前田土芽の突破から、元日体大主将のFB石田大河が反撃のトライ。

同40分にはWTB張のこの日2度目のインターセプト・トライが飛び出し、ハーフタイムをまたぎ、後半5分にはWTB石井魁がショートパントをみずから再獲得する好プレーで3連続トライ。一時は14点差(31-45)に迫った。

しかしサントリーは後半9分にHO中村のスコアを皮切りにトライ・ラッシュをスタートさせる。

後半14分に、同じく代表候補に選出されたPR垣永真之介のトライが生まれると、同23分にはヘイグHCが「ロックとルースフォワード(FW第3列)がプレーできる器用な選手」と評価する新人、早大卒の下川甲嗣が魅せた。

4月1日付けの入社選手として第6節から出場解禁となったばかり。準備はしていたが、いざメンバーに入ると驚きが先行したという。

「2月に合流しました。箸本(龍雅/サントリー)と比べたらまだまだと思ったので、メンバーに入るために練習はしていましたが、『今か』と少し驚きました」

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