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ラグビー コラム 2021年4月11日

リーグ戦終了、サントリーとパナソニックが首位、神戸製鋼も無敗でトーナメントへ。トップリーグ最終節振り返り

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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後半終了間際、クボタが敵陣に攻め込むもトライを挙げることができず、2度あったPGのチャンスも決めることができない。するとラストプレーで、トヨタ自動車が自陣から攻撃を継続。

最後は途中出場のFBチャーリー・ローレンスのオフロードパスを、WTB高橋汰地がトライ。ゴールをSOライオネル・クロニエが決めて、25-24で逆転勝利を収めた。勝利したトヨタ自動車が2位、クボタは3位となった。

駒沢オリンピック公園陸上競技場では、1位を決めているサントリーサンゴリアスと4位が決まっていたNTTコミュニケーションズシャイニングアークスが対戦した。

ハットトリック&MOMに輝いたサントリー江見

前半からアタッキングラグビーを信条とするサントリーが試合を優位に進めて、前半だけでWTB江見翔太がハットトリック、HO中村駿太が2トライを挙げて45-24と大きくリードする。

後半もHO中村が3本目のトライを挙げると、途中出場のSOボーデン・バレットもハットトリックを達成、さらに3月に早稲田大学を卒業したばかりのFL下川甲嗣もトライを挙げて、サントリーが94-31で快勝した。

ミクニワールドスタジアムでは宗像サニックスブルースと東芝ブレイブルーパスが対戦した。前半8分、スクラムを起点に東芝がLO小瀧尚弘が先制トライを挙げた後、膠着状態となる。

試合が動いたのは前半の終わり、35分、37分と宗像サニックスがFL金堂礼、CTBトニシオ・バイフのトライで逆転するが、40分、東芝はモールからPR平田快笙が押さえて、14-14の同点で折り返した。

後半はFWで優位にたった東芝のペースとなり、FLシオネ・ラベマイの2トライを含む5トライを挙げ、49-14で快勝した。勝利した東芝は5位となり、負けた宗像サニックスは最下位となった。

レッドカンファレンス

◆第7節の試合結果
○Honda 55-7 三菱重工相模原● MOM:呉洸太
○トヨタ自動車 25-24 クボタ● MOM:WTB高橋汰地
○サントリー 94-31 NTTコミュニケーションズ● MOM:江見翔太
●宗像サニックス 14-49 東芝◯ MOM:高橋昴平

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