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ラグビー コラム 2021年4月4日

【ハイライト動画あり】サントリー、激戦となったクボタとの全勝対決に勝利。トップリーグ第6節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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サントリーSOバレットの先制PG

試合序盤、サントリーはブレイクダウンで、攻守ともに2人目の寄る選手の意識が高く、相手の反則を誘う。前半4分、サントリーはSOバレットがPG(ペナルティゴール)を決めて、3-0と先制する。

クボタも得意のセットプレーから圧力をかけて、16分、相手ゴール前でモールを組み、最後はラックからFLトゥパ フィナウが押さえてトライ。SOフォーリーのゴールも決まり、7-3と逆転に成功する。

しかし、接点で優勢に立っていたサントリーは焦ることなく、19分にPGで3点を加えた後、25分にはモールを押し込んだ後、SOバレットが左オープンにキックパス。WTBリーが競り合い、最後はこぼれたボールをFB尾崎晟也が拾って押さえ、11-7と逆転する。

31分、サントリーSOバレットがキックを蹴った後、クボタのSOフォーリーがコンタクトしてしまい、シンビン(10分間の退場)となってしまう。数的有利となったサントリーはそのチャンスを見逃さなかった。

34分、練習で好調だったというWTB江見翔太がラインブレイク。チャンスを作り、フェーズを重ねて最後は左サイドにいたNO8マクマーンが抜け出してトライ。

バレットのキックからトライを挙げるサントリーFB尾崎

さらに37分、反則からSH流が仕掛けて、SOバレットがすかさず裏のスペースにキック。そのボールをFB尾崎が拾って飛び込んでトライ。ゴールも決まって、サントリーが23-7とした。一方のクボタは前半終了間際のPGを決めることができず、スコアはそのままでハーフタイムを迎えた。

後半、規律とディフェンスラインの飛び出しを修正したクボタだったが、なかなか得点を奪えず、逆に反則からPGのチャンスを与えてしまい、サントリーが26-7とリードを広げる。

この試合、2本目のトライを挙げるクボタFLトゥパ

しかし、オレンジのシャツを着たファンの前で、クボタが素晴らしいアタックを見せる。14分、ラインアウトのモールを形成し、ラックになった後、展開しFLトゥパが力強いランでトライ。ゴールも決まって14-26と反撃を開始する。

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